bear-snowの投資生活

投資方針、投資実績を定期的に綴っていきます

「情報エレクトロニクスファンド」分析(2021年10月末時点) 勝者:情報エレクトロニクスファンド

ランキングに参加しています。1日1回の応援クリックをよろしくお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ

bear-snowです。

いつも本ブログを閲覧して頂きありがとうございます!

早速、対戦結果の発表です。

対戦結果
 勝者:情報エレクトロニクスファンド
  -1.36% 情報エレクトロニクスファンド
  -1.43% eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)

対象月は日本株軟調でしたが、かろうじてTOPIXをアウトパフォームしました。

[月次]騰落率ランキング(2021年10月実績)
 1位 +8.61% eMAXIS NASDAQ100インデックス
 2位 +7.15% eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
 3位 -1.36% 情報エレクトロニクス(分配金再投資)
 4位 -1.43% eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
 5位 -1.91% eMAXIS Slim国内株式(日経平均)

「情報エレクトロニクス(分配金再投資)」騰落率推移(2021年3月~10月)f:id:bear-snow:20211114225025p:plain

前月は国内株式ファンドがすべてプラス、米国株式ファンドがすべてマイナスの結果となりましたが、対象月は逆の結果となり、国内株式ファンドがすべてマイナス、米国株式ファンドがすべてプラスの結果となりました。


リターンとリスク(みんかぶHPより引用)

情報エレクトロニクスファンドf:id:bear-snow:20211114225119p:plain

ニッセイTOPIXインデックスF(比較検証)f:id:bear-snow:20211114225139p:plain

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(リターン目標)f:id:bear-snow:20211114225229p:plain

TOPIXと比較すると、この6か月ほどは軟調だったことが読み取れます。9月頃から買付を始めましたが、米国株式ファンドは過熱感が強いために徐々にポジションを減らしてきており、日本株新興国株が狙い目と読んでいるので、良いタイミングで買付できたと思っています。ようやく最近プラ転したところですが…。

NASDAQ100と比較すると、ここ半年くらいの成績が芳しくなく、3年、5年の成績でも大きく水をあけられていますが、個人的には今は買い時だと考えています。

当面、情報エレクトロニクスは毎日積立(2千円)を継続したいと思っています。


組込銘柄分析

[月次]組込銘柄TOP10の騰落率(2021年10月実績)
組込銘柄数:33
  1位 +21.93% 新光電気工業(株) 組込比率:9.6%
  2位 - 1.30% (株)日立製作所 組込比率:9.0%
  3位 + 5.50% ソニーグループ(株) 組込比率:8.1%
  4位 - 2.44% ローム(株) 組込比率:5.9%
  5位 - 4.88% ソフトバンクグループ(株) 組込比率:5.7%
  6位 -13.01% 太陽誘電(株) 組込比率:5.7%
  7位 + 0.38% ミネベアミツミ(株) 組込比率:4.8%
  8位 - 2.68% (株)ジーエス・ユアサ コーポレーション 組込比率:4.2%
  9位 + 6.40% 東京エレクトロン(株) 組込比率:4.1%
 10位 - 8.69% 富士フイルムホールディングス(株) 組込比率:3.9%

対象月は新光電気工業が堅調で21.93%のプラス、逆に太陽誘電は13.01%のマイナスで軟調な結果となりました。