引用元:https://itf.minkabu.jp/news/1010
値上りランキング[期間:6/7(月)~6/11(金)]
1位 11.17% 楽天日本新興市場株ダブル・ブル
2位 10.28% テーマレバレッジDX2倍
3位 9.69% ワールド・ゲノムテクノロジー・オープンAコース
4位 9.63% NASDAQ100 3倍ブル
5位 9.60% NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載)
2021/5/19に新規設定されたばかりの「テーマレバレッジDX2倍」が早速ランクインしました。気になったので、少し調べてみました。投資方針は「日本を含む世界の株式の値動きを享受する債券(円建)(「連動債券」)への投資を通じて、日本を含む世界の「DX(デジタルトランスフォーメーション)」関連株式に信託財産の純資産総額の2倍相当額を投資することにより、信託財産の成長をめざして運用を行ないます。」となっており、今流行りのDX関連の投資で、その上、レバレッジがかかっているファンドになっています。今後、ファンドの値上り率、値下り率ランキングの常連になるような気がしています…(^^ゞ。
値上りランキング(詳細)
値下りランキング[期間:6/7(月)~6/11(金)]
1位 -14.61% LM・グローバル・プレミア小型株ファンド(年2回決算型)
2位 -12.84% グローバル・フィンテック株式ファンド(年2回決算型)
3位 -12.59% グローバル・フィンテック株式ファンド(為替ヘッジあり・年2回決算型)
4位 -12.17% ワールド・ビューティー・オープン(為替ヘッジなし)
5位 -10.76% 欧州アクティブ株式オープン(為替ヘッジなし)
TOP5すべてで、対象期間に分配金が出ており、分配金再投資した前提であれば運用実績自体は値下りランキングのTOP5に入るようなファンドはありませんでした。TOPとなった「LM・グローバル・プレミア小型株ファンド(年2回決算型)」については少し調べてみました。投資方針は「マザーファンドへの投資を通じて、主に日本を含む先進国及び新興国の金融商品取引所に上場(これに準ずるものも含みます)されている小型株式に投資を行うことにより、信託財産の中長期的成長を目指します。」となっています。新興国への投資割合のみ投資方針で制限しており、「投資対象とする国に制限を設けませんが、新興国への投資割合は、取得時において30%を上限の目安とします。」となっています。全世界の小型株に幅広く投資したい人には良いファンドかなと思いました。
値下りランキング(詳細)