bear-snowです。
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ファンドの値上り率、値下り率ランキングをまとめておきます。
引用元:https://itf.minkabu.jp/news/1280
ファンドの値上り率ランキング
値上りランキング
1位 15.32% 三菱UFJ米国バンクローンファンド通貨選択シリーズ<ロシアルーブルコース>(年2回分配型)(スマートスター)
2位 15.24% 三菱UFJ米国バンクローンファンド通貨選択シリーズ<ロシアルーブルコース>(毎月分配型)(スマートスター)
3位 10.63% DWSロシア・ルーブル債券投信(年2回決算型)
4位 10.55% DWSロシア・ルーブル債券投信(毎月分配型)
5位 8.48% 楽天日本株3.8倍ベアⅡ
前週に引き続き、ボラティリティの高いロシア関連のファンドがTOP4を独占しました。
こんな中、日本株のベア型ファンドもランクインし、国内株式が不調だったことが読み取れます。
ファンドの値下り率ランキング
値下りランキング
1位 -20.09% 短期ロシアルーブル債オープン(毎月分配型)
2位 - 9.71% 楽天日本株4.3倍ブル
3位 - 9.68% SBI日本株4.3ブル
4位 - 9.50% テーマレバレッジブロックチェーン2倍
5位 - 7.83% 米国分散投資戦略ファンド(5倍コース)(USブレイン5)
値上りランキング上位にロシアルーブル債関連のファンドがランクインしていますが、値下りランキングにも短期ですがロシアルーブル債関連のファンドがランクインしています。どうしてこのようになっているかは不明ですが、とてもボラティリティが高いことは読み取れます。
4位と5位はどのようなファンドか気になったので少し調べてみました。
4位の「テーマレバレッジブロックチェーン2倍」の運用方針は「連動債券(円建)への投資を通じて、日本を含む世界の「ブロックチェーン」関連株式に信託財産の純資産総額の2倍相当額を投資することにより、信託財産の成長をめざして運用を行ないます。テーマに関連すると考えられる企業より選定された投資対象銘柄の中から、テーマ関連事業の売上高やテーマ関連事業売上高の総売上高に占める比率の見通し等を勘案して組入銘柄を選定します。」とのことです。
5位の「米国分散投資戦略ファンド(5倍コース)(USブレイン5)」の運用方針は「外国投資信託(円建)への投資を通じて、米国の株式、債券および不動産投資信託(リート)ならびにコモディティ等に分散投資することで、信託財産の中長期的な成長を目指します。機械学習を活用した独自のアセットアロケーション戦略により、徹底したリスク分散を図ることで、リスク・リターンの良好なポートフォリオの構築を目指します。」とのことです。