bear-snowです。
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年次投資方針(2023年)[2023/6/24更新版]情報
2030年12月のFIRE目標に向けてコアで運用するファンドをよりディフェンシブに見直しました。また、上位目標、下位目標の具体的な目標額も設定し、週次報告で達成度の推移を確認することにしました。
今後の追加入金なし、年利8%の運用で下位目標達成の見込みとなっています。
投資目標
2030年12月末にFIREを達成する！
・基本的に300万円以上の買付余力を確保する。
・マイルール遵守を優先して淡々と機械的に売買を繰り返す。
・投資にかける時間を必要最小限とする。
- ブログ作成（短いコメント＆備忘録のみのアップ）
- ブログ閲覧（スター、ブックマークの返答閲覧のみ）
- サイト（確認する記事数の半減）
- 指数確認（基本リアルタイム確認なし）
- 雑誌（基本ダイヤモンドZaiのみ、基本図書館で読む）
- テレビ番組（基本モーサテのみ、基本1.3倍速で視聴）
・2030年12月末までに投資関連の資格（FP技能士、CFP・AFPなど）を可能な限り多く取得する。
・下位目標を達成しない限り早期退職はしない。
・到達目標達成後、2030年7月～12月に目標ポートフォリオに切り替える。
・切り替え時、含み損があるファンドも売却(解約)対象とする。
到達目標
[上位目標(1億2,000万円以上)]
2030年6月末時点で以下の目標を達成する。
生活資金：1,000万円以上
投資資産：(コア)1億円以上＋(サテライト)約1,000万円
[下位目標(6,500万円以上)]
2030年6月末時点で以下の目標を達成する。
生活資金：1,000万円以上
投資資産：(コア)5,000万円以上＋(サテライト)約500万円
投資ルール
・生活資金は投資資金に充てない。
・投資信託（ETFは除く）のみを新規買付の対象とする。
・ベア型の投資信託の買い付けはしない。
・到達目標に達しない限り、含み損があるファンドはその一部でも売却しない。
目標達成時の目標資産配分
・リスク資産(コア)の約10%をリスク資産(サテライト)に充てる。
・資産配分の切り替え後は特定口座にて都度リバランスを行い、極力資産配分をキープする。
リスク資産(コア)：追加買付によるリバランス（ゴールド：4資産＝20%：80%）
リスク資産(サテライト)：目標額固定での追加買付＆一部売却によるリバランス
■ポートフォリオ(コア)
[ノ・先進株式] たわらノーロード先進国株式
口座: 確定拠出年金
投資額: 投資枠全額(643.6万円)
目標評価額：(上位)1,000万円／(下位)500万円
[雪だるま先進] SBI・先進国株式インデックス・ファンド(雪だるま)
口座: NISA(つみたて投資枠)
投資額: 投資枠全額(600万円)
目標評価額：(上位)1,000万円／(下位)500万円
[123先進株] SOMPO123先進国株式
口座: NISA(成長投資枠)
投資額: 投資枠全額(1,200万円)
目標評価額：(上位)2,000万円／(下位)1,000万円
[ピクテ金F有] ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)
口座: 特定
目標評価額：(上位)1,000万円／(下位)500万円
[ニッセイ4資産] ニッセイ・インデックスバランスF(4資産均等型)
口座: 特定
目標評価額：(上位)4,000万円／(下位)2,000万円
現金
目標額：(上位)1,000万円／(下位)500万円
■ポートフォリオ(サテライト)
[iFFANG] iFreeNEXT FANG+インデックス
[欧州株] フィデリティ・欧州株・ファンド
[米成長B] AB・米国成長株投信B(為替ヘッジなし)
[ミュータ] ミュータント
[企業価値眼力] 企業価値成長小型株ファンド(眼力)
[情報エレ] 情報エレクトロニクスファンド
[iFATMX] iFreeNEXT ATMX+
[Uインド] 新生・UTIインドファンド
[Vロータス] ベトナム・ロータス・ファンド(ロータス)
現金
口座: 特定
目標評価額：(上位)100万円×10／(下位)50万円×10
保有ファンドの選定理由
[ノ・先進株式] たわらノーロード先進国株式
[雪だるま先進] SBI・先進国株式インデックス・ファンド(雪だるま)
将来のポートフォリオ(コア)の約20%をこれらのファンドにする目標で選定しています。
ノ・先進株式：MSCI連動、米国株比率高め、日本株含まない、大型株・中型株主体
雪だるま先進：FTSE連動、米国株比率低め、日本株含む、小型株も組み入れ
[123先進株] SOMPO123先進国株式
将来のポートフォリオ(コア)の約20%をこのファンドにする目標で選定しています。
MSCIコクサイインデックスを対象指数とするインデックスファンドでも、最も信託報酬が安いのは、eMAXIS Slimシリーズ」の「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」で、0.09956％（税込み）です。このファンドはアクティブファンドですが、信託報酬は、年率0.077％（税込み）であり先進国の株式指数に連動を目指すインデックスファンドの最低水準を下回ります。
以下がSOMPOアセットマネジメントのファンド設定時のコメントとなります。
『「SOMPO１２３ 先進国株式」の銘柄選定の考え方に基づくポートフォリオは、大型株、かつ、優良銘柄中心になります。株式の流動性も高く、長期に存続できるだけの事業基盤をポートフォリオであるといえます。インデックスとの乖離リスクをある程度意識しつつ123銘柄程度に分散投資しますので、インデックスファンドに近似した商品性になると考えられます。 モデルポートフォリオを用いたシミュレーション結果は、概ね「MSCIコクサイインデックス」と近い値動きとなっています。』
（SOMPOアセットマネジメント リテール営業部営業推進グループリーダー 熊谷達則氏）
長期保有を目的とする場合、信託報酬が圧倒的に安く、とても共感できる投資方針のためこのファンドを選定しています。
[ピクテ金F有] ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)
将来のポートフォリオ(コア)の約10%をこのファンドにする目標で選定しています。
コモディティや原油ファンドは長期保有には向かないと考えているので、コモディティに投資するのであればリスクヘッジに最適と考えている金を選択して投資しています。また、私のポートフォリオの大部分を外国ファンドが占め、そのほとんどが「為替ヘッジなし」となっており、為替変動の影響が大きくなっています。そのリスクヘッジのためにもゴールドファンドは「為替ヘッジあり」を選択しています（ETFに「為替ヘッジあり」は存在しない）。もう一つの理由として、金が上がるときは円高ドル安となる場合が多いため、為替で損をしないように「為替ヘッジあり」を選択しています。
[ニッセイ4資産] ニッセイ・インデックスバランスF(4資産均等型)
将来のポートフォリオ(コア)の約40%をこのファンドにする目標で選定しています。
FIREを考えたとき、GPIFが年金積立金の運用を行っているアセットアロケーションが長期保有に最適だと思い、ほぼGPIFの運用と同様な運用を行っているこのファンドを選定しています。
現金
将来のポートフォリオ(コア)の約10%を現金(買付余力)にする目標です。
[iFFANG] iFreeNEXT FANG+インデックス
将来のポートフォリオ(サテライト)の約10%をこのファンドにする目標で選定しています。
ギャンブル枠です…。上昇局面での爆騰に期待しています。
[欧州株] フィデリティ・欧州株・ファンド
将来のポートフォリオ(サテライト)の約10%をこのファンドにする目標で選定しています。
欧州の取引時間も楽しめるように、欧州株式ファンドの中で好成績なファンドを選定しています。
[米成長B] AB・米国成長株投信B(為替ヘッジなし)
将来のポートフォリオ(サテライト)の約10%をこのファンドにする目標で選定しています。
将来的に継続保有の目的でアクティブファンドにしては安定したファンドとして選定しています。
[ミュータ] ミュータント
[企業価値眼力] 企業価値成長小型株ファンド(眼力)
[情報エレ] 情報エレクトロニクスファンド
将来のポートフォリオ(サテライト)の約30%をこれらのファンドにする目標で選定しています。
国内株式ファンドにおいてはインデックスファンドより成績の良いアクティブファンドの方がボラティリティも高く楽しく運用できるのでこれらのファンドを選定しています。
[iFATMX] iFreeNEXT ATMX+
将来のポートフォリオ(サテライト)の約10%をこのファンドにする目標で選定しています。
ギャンブル枠です…。上昇局面での爆騰に期待しています。
[Uインド] 新生・UTIインドファンド
[Vロータス] ベトナム・ロータス・ファンド(ロータス)
将来のポートフォリオ(サテライト)の約20%をこれらのファンドにする目標で選定しています。
ベトナム、インドは日本の高度成長期のような状態になっていると思っています。過去の成績も加味して、今後の成長に期待してこれらのファンドを選定しています。
現金
将来のポートフォリオ(サテライト)の約10%を現金(買付余力)にする目標です。
[リートア年2] ワールド・リート・セレクション(アジア)(年2回決算型)
[フィUSリD] フィデリティ・USリート・ファンドD(為替ヘッジなし)
すでにある程度の額を運用しており、到達目標に達するまでの運用とします。
リートファンドはアクティブファンドの方が成績が良い傾向があると思っているので、アクティブファンドのこれらのファンドを選定しています。
[eNクリ] eMAXIS Neoクリーンテック
[eNVR] eMAXIS Neoバーチャルリアリティ
[eN自動] eMAXIS Neo自動運転
[iFレバFG] iFreeレバレッジFANG+
すでにある程度の額を運用しており、到達目標に達するまでの運用とします。
ギャンブル枠です…。上昇局面での爆騰に期待しています。
[eNドロ] eMAXIS Neoドローン
[eNロボ] eMAXIS Neoロボット
[eN宇宙] eMAXIS Neo宇宙開発
[eNウェ] eMAXIS Neoウェアラブル
すでにある程度の額を運用しており、到達目標に達するまでの運用とします。
下落局面で比較的底堅かったファンドを選定しています。
[ダウ3σ] NYダウ・トリプル・レバレッジ(3シグマ)
[iFレバAT] iFreeレバレッジATMX+
[手数料無SX] ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)
[米バラ360] 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)
ボラティリティが高すぎるため、短期売買枠で運用します。
超ギャンブル枠です…。地合いの悪い状況でもツミレバを継続するとどんな結果になるかが楽しみです。また、厳しい地合いではベア型のファンドを選びたい衝動に駆られてしまいそうになりますが、もしベア型を選定するとしてもリアルタイムで売買できるETFしか検討することはないと思います。ただ、マイルールで投資信託にて運用すると決めているので超ギャンブル枠はブル型のみにするつもりです。
[Sコモデテオ] SMTAMコモディティ・オープン
[原油先物F] UBS原油先物ファンド
[世界シェール] 世界シェールガス株ファンド
ボラティリティがある程度高いため、短期売買枠で運用します。
コモディティファンドは、比較的成績が安定している「SMTAMコモディティ・オープン」を選定しています。原油に投資できるファンドについては「UBS原油先物ファンド」のみのため、このファンドを選定しています。コモディティ関連株式ファンドについては、金鉱株ファンドを運用したいと思っていましたがSBI証券では売買できないため、全世界を対象にしたシェール関連株ファンドの「世界シェールガス株ファンド」を選定しています。
[日興金F有] ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)
[ニッセイ外株] ニッセイ外国株式インデックスファンド
[ス・米株配当] SMT米国株配当貴族インデックス・オープン
一般NISA枠で運用し、非課税期間の最終年に全売却(解約)します。
ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)：
「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)」と同様の選定理由
SMT米国株配当貴族インデックス・オープン：
下落局面でもS&P500をアウトパフォームしているこのファンドを選定しています。
ニッセイ外国株式インデックスファンド：
「たわらノーロード先進国株式」と同様の選定理由
投資方針については極力変更せず、マイルールを遵守して運用していきたいと思います。
