bear-snowの投資生活

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記事厳選(10/24(金)~10/26(日))

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bear-snowです。

対象期間に厳選した記事をまとめておきます。
※バナー広告等が多いサイトもありますので、アクセスする際にはご注意ください。

 

gentosha-go.com

上記サイトより引用

「父さん、ごめん…本当にごめん」都内大学に通う息子、震える声で「まさかの告白」。苦しい生活のなか〈月8万円〉仕送りを続けていた父の決断【FPの助言】
月8万円の仕送りに込めた親心…息子からかかってきた「驚愕の電話」
星野歩さん(60歳・仮名)は地方の製造業で働く会社員です。定年まであと5年という今、息子の大学費用と自分たちの老後資金の両立に日々頭を悩ませていました。
妻のパート収入と合わせても決して裕福とは言えない家計の中から、息子への仕送りは月8万円。家賃4万円のアパート代を除けば、食費や日用品代として十分とは言えない金額でしたが、「息子には不自由させたくない」という親心から続けてきました。(中略)
憧れの先輩からのお誘い――巧妙な罠の始まり
健太郎さんが詐欺に遭った経緯は、大学生の被害の典型的な事例の1つでした。きっかけは、同じ大学の先輩からの何気ない誘いでした。
健太郎くん、ちょっといい話があるんだけど、今度喫茶店で会わない?」
その先輩は、健太郎さんが憧れていた経済学部の3年生。いつもブランド物を身に着け、高級な腕時計をしていることで有名でした。「投資で稼いでいる」という噂もあり、健太郎さんは密かに尊敬していたのです。
茶店で待っていたのは先輩だけではありませんでした。20代後半と思われる男性が同席し、自らを「投資コンサルタント」と名乗りました。
「君みたいな優秀な学生なら、絶対に成功する。僕の教え子は月20万円以上稼いでいる子もいるよ」
男性が見せたスマートフォンの画面には、確かに利益が出ているようなグラフが表示されていました。
「AIが自動で取引してくれるFXアプリなんだ。最初に50万円の教材を購入すれば、その後は完全自動で稼げる」
健太郎さんの頭の中は混乱しました。月8万円の仕送りでやりくりしている自分に、50万円など用意できるはずもありません。すると男性は言いました。
「大丈夫、学生ローンを紹介するよ。すぐに元は取れるから心配ない」
この巧妙な手口は、全国の大学生を狙った典型的なマルチ商法のパターンでした。
息子の告白に絶句――父親が知った詐欺被害の全貌
電話口の健太郎さんは、ついに真実を打ち明けました。
「実は…50万円借金しちゃったんだ。投資で稼げると思って…でも全然うまくいかなくて」
星野さんは一瞬、言葉を失いました。倹約に倹約を重ねて送り続けた仕送り。それだけでは足りずに、息子は借金までしていたのです。
「どこから借りたんだ?」
震え声で尋ねる星野さんに、健太郎さんは消費者金融の名前を口にしました。さらに衝撃的だったのは、健太郎さんがその借金を返済しようと、アルバイトを掛け持ちし始めていたことでした。
「授業も休んで働いているんだ。でも全然追いつかなくて…もう3ヵ月も学校にまともに行けていない」(中略)
星野さんの選択――息子を支える決断
星野さんは消費生活センターに相談し、警察に被害届を提出。弁護士にも話を聞きました。
クーリングオフの期間は過ぎているが、詐欺として立証できれば返金の可能性がある」という希望の光も見えましたが、業者と連絡が取れない状況では難しいのが現実でした。また、息子には次のように伝えました。
「借金の肩代わりをするから、まずは学業に専念しなさい。お金のことは親が何とかする。おまえの将来の方が大切だ」
この決断について、星野さんは振り返ります。
「確かに50万円は大きな金額です。でも、息子が学業を諦めて借金返済のために働き続けることの方がよっぽど大きな損失だと思いました」
家族を守るために知っておくべき重要なポイント
星野さん親子の体験から、私たち60代の親世代が学ぶべき教訓を5つのルールにまとめました。
1. 日常的な親子のコミュニケーション
深みにはまらせないためにも、定期的な連絡と困った時に相談しやすい関係性の構築が何より重要です。
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2. 詐欺手口の最新情報を把握
「絶対に儲かる」「AIが自動で稼ぐ」「友人も成功している」は詐欺の常套句だと教えましょう。
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3. 早期相談の重要性
被害に気づいたら、消費生活センター(188番)や警察への相談を躊躇しないことです。
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4. 金融教育の実施
子どもが社会に出る前に、正しい金融知識を身につけさせることが親の責任でもあります。
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5. 無条件の支援姿勢
子どもが失敗した時こそ、親として支え続ける姿勢が回復への第一歩になります。

Myつぶやき
子供には早めに金融教育を実施しないといけませんね…。
あまのじゃくの私は教育するのに向いていないかもですが…。

 

gentosha-go.com

上記サイトより引用

贅沢なんてしてない…〈退職金1,800万円〉〈年金月25万円〉の65歳夫婦。「普通の暮らし」を心がけたが、気づけば損失「10,000,000円」のワケ
退職金1,800万円と月25万円の年金。「普通の暮らし」のはずが…
佐藤健一さん(65歳・仮名)は、60歳で大手メーカーを定年退職しました。退職金は約1,800万円。堅実に働いてきた健一さんと妻・幸子さん(65歳・仮名)は、贅沢を望んでいたわけではありません。
「退職金にはできるだけ手を付けず、普通の暮らしができればいい」
そう考えていたといいます。 現在、佐藤さん夫婦2人の年金額は月約25万円。総務省統計局『家計調査 家計収支編2024年平均』によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯の場合、税金や保険料などを引いた可処分所得は月22万円ほど。対し、支出は25万円ほど。毎月3万~4万円の赤字が生じているのが平均的な高齢者夫婦の姿です。(中略)
健一さんは、退職金の一部をどう運用するか証券会社に相談した際、「これからの時代、成長が期待できる分野だ」と強く勧められた国内のハイテク関連企業の株式を1,000万円分ほど保有していました。「その株を弊社に貸し出していただけませんか。ただ保有しているだけより、貸借料(金利)が受け取れてお得ですよ」。担当者のその言葉に、健一さんは魅力を感じました。「使っていない株で金利がもらえるなら、やらない手はない」と考え、契約を結びました。(中略)
状況が変わったのは、退職から2年ほど経ったころ。金融引き締め局面で低金利環境を背景に、健一さんの保有株の評価額は2,500万円まで上昇。「これで老後の資金も十分だ。欲張らず、一度利益を確定しよう」と、健一さんは売却を決意し、証券会社の取引画面を開きました。しかし、売却ボタンを押そうとした健一さんは、ある事実に気づきます。「貸出中のため、売却できない――」。貸株サービスを利用していると、即日売却ができないのです。
「慌ててコールセンターに電話し、返却手続きを取りました。しかし、『売却可能になるのは4営業日後です』と言われて……」
健一さんが返却手続きをしたその数日間で市場の雰囲気は一変します。海外で発表された経済指標が予想を大幅に上回り、市場では「急激な金利引き上げが前倒しされる」との観測が一気に強まりました。金利上昇に弱いとされるハイテク関連株は真っ先に売りの対象となり、市場全体の下落率を大きく超えて暴落。健一さんの株がようやく売却可能になった頃には、評価額は1,500万円まで下落してしまっていました。
「あの時すぐに売れていれば、1,000万円の利益が得られたはずだった。金利に目がくらみ、売りたい時に売れないというリスクをまったく理解していなかった……」
健一さんが利用した「株券賃借取引(貸株サービス)」は、保有株を証券会社に貸し出すことで貸借料(金利)を得られる仕組みです。銘柄によっては高い利回りが設定されることもあり、資産を有効活用したいと考える投資家にとって魅力的なサービスです。
しかし、この「貸す」という行為には、見落としがちな制約やリスクが存在します。健一さんが直面したのは、「即時売却できないリスク」です。株を貸し出している間、その株の管理は証券会社に移っています。そのため、株価が上昇して「今売りたい」と思っても、すぐに売却することはできません。健一さんのような巨額の「機会損失」に直結する可能性があるのです。

Myつぶやき
「ハイテク関連企業の株式を1,000万円分ほど保有」…。
「株券賃借取引(貸株サービス)」…。
何かのメリットがある際には、デメリットについてしっかりと調べないといけない典型的な例だと思います。
ただ、65歳で1,000万円分ほどハイテク関連企業株に投資していること自体、リスク管理ができていないような気がします。
1,000万円が1,500万円で売却できているなら御の字だと思いますが…。

 

diamond.jp

上記サイトより引用

「利回り20%超を簡単にゲットする人」と「みすみすチャンスを逃す人」の“たった1つの違い”
税金メリットがある国の制度にはNISAもあるが、iDeCoにあってNISAにない魅力は、「毎年の収入にかかる税金の節税効果」だ。
毎月の掛金は全額所得控除の対象になるので、給与等にかかる所得税と住民税が安くなる。つまり、iDeCoとは「老後のためにお金を貯めると、節税効果の分、毎年の手取りが増える制度」なのだ。
前回のタイトルに「8.4万円トクする人も!」と入れたのは、この連載の担当編集者。節税額早見表から最も大きな金額をタイトルに埋め込んできた(そりゃそうですね)。
8.4万円節税になるのは、「月掛金2万3000万円で積み立てる、年収800万~1000万円の人」である。年収400万~700万円の人なら、4万~7万円くらい節税になる(iDeCoの仕組みと、現状の掛金での「節税額早見表」は、前回のコラムを参照していただきたい)。

Myつぶやき
会員限定記事なので途中までの確認でした。
「利回り20%超を簡単にゲットする人」…。
本当に利回りかと思って読み進めようかと思いましたが、iDeCoの節税を利回りという解釈をしているようですね…。紛らわしい…。

 

www.bookbang.jp

上記サイトより引用

「5000万円以上の利益を溶かした」失敗から伝えたいこと お金のプロが語る物価高、円安時代の投資の秘訣
NISAではありませんが、私にも似たような失敗があります。忘れもしない、2008年のリーマンショック時のこと。持ち株が2000万円から1000万円に半減したのを見て怖くなり、持っていた株を全額売却してしまったんです。ああいうとき、真のお金持ちはどんと構えているだけじゃなく、むしろ更に株を買うんですよね。売らずにあのまま辛抱していれば今頃は4倍以上になっていたはずですから、私は5000万円以上の利益を溶かしてしまったことになります!(中略)
永江:「こうすれば儲かる」という道筋が見えているので、私が取る行動は一つです。まずあらゆる手を尽くし、親や友人、銀行、カード会社などからお金を借ります。1000万円くらい集めたら、いわゆる「ボロ不動産」を買ってリフォームし、2000万円で売却して資金を作りますね。
――想像の斜め上のご回答でした! さすがはお金のプロ。
永江:お金を集めることが、最も早く資産を増やす方法だと知っているからです(笑)
「お金がないから投資できない」と思っている人は少なくないかもしれませんが、投資で利益を生み出す勝ち筋が見えているのなら、借りてでもチャンスを掴むべきなんです。
とはいえ、最初からこんなに攻めた投資ができる人はいないと思いますし、知識や経験なしに取る行動としてはあまりにリスクがあります。お伝えしてきたとおり、楽しみつつ少額から、長期的な視点で取り組んでみてください。

Myつぶやき
「いわゆる「ボロ不動産」を買ってリフォームし、2000万円で売却して資金を作りますね。」…。
恐ろしや…。この記事を読んで実践する人がいなければいいなと思います…。

投資方針については極力変更せず、マイルールを遵守して運用していきたいと思います。