ランキングに参加しています。応援クリックをよろしくお願いします!
bear-snowです。
対象期間に厳選した記事をまとめておきます。
※バナー広告等が多いサイトもありますので、アクセスする際にはご注意ください。
上記サイトより引用
クセ強小型株ばかり買う、異端児ファンドが最優秀賞をかっさらった戦略が面白すぎる
ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025の日本中小型株部門で最優秀賞を受賞したのが、「カレラ 日本小型株式ファンド」だ。時価総額2000億円以下の小型株だけを対象とし、造船銘柄などの割安株を中心に運用している。2024年まで日本株市場では大型割安株ブームが続き、中小型株にとっては厳しい投資環境だった。そんな環境下でも優秀な実績を残している秘訣について、ファンドマネージャーの児嶋竜三さんに聞いた。(須賀彩子、ダイヤモンド・ザイ編集部)
アナリストが見向きもしない株が
じつは一番伸びる(中略)
3勝2敗でも市場に勝てる
小型株ならではの運用法とは(中略)
――組入銘柄を見ると、造船関連など業種に偏りがあります。何か理由があるのでしょうか?
児嶋 いくつか注目している投資テーマがあります。
まずはGX(グリーントランスフォーメーション)です。化石燃料から、太陽光や風力発電といったクリーンエネルギーへの転換が大きな流れとなっていますよね。じつは、造船業界では前回の造船ブームから約20年が経過し、老朽化した船の入れ替え時期を迎えています。そして、船の燃料も重油から水素やアンモニアなどへの転換が見込まれています。
もう一つは、国内への設備投資の回帰です。2011年の東日本大震災以降、しばらく日本企業は国内への設備投資を控えていました。しかし、コロナ禍以降は国内回帰の流れが強まっています。台湾のTSMCが熊本に、ラピダスが北海道に半導体工場を建設していることがいい例です。
Myつぶやき
小型の個別株に挑戦する際には、このファンドには勝ちたいものです…。とても難しそうですが。
上記サイトより引用
【リターン20年検証】新NISA「本当にS&P500の1本だけでいいの?」もう1種類投資信託買うなら?
主要な株式のインデックス型投資信託の中で、長期的に高い成果を上げてきたのがS&P500。今後も「米国集中投資」が正解なのだろうか。(中略)
リスク分散のためS&P500や全世界株式とは別のインデックス型投資信託を組み合わせたいと思ったら、候補になるのはどのあたりだろうか。
「S&P500も全世界株式も、『株式』です。分散の意味で言うなら、金(ゴールド)は株式とは異なる資産といえます。
地政学リスクの高まりやインフレ進行などを受けて株式市場が不安定な状態に陥ると、金価格の上昇が顕著に表れる傾向があります」
昔から「有事の金」「守りの金」と言われてきた。先行き不透明になると、金を買う動きが活発化するのは見慣れた光景だ。なぜか。
「金」という実物の裏付けがあり、世界共通の価値が維持されやすいからだ。
物価上昇に金は連動する傾向が強い≒インフレにも強い。
S&P500、全世界株式、先進国株式、国内株式、金、米ドル/円の円建てリターン20年分を調べ、比較表を作った(本記事2ページ目上の表参照)。
すべての資産がマイナスだった年は20年間で2008年と2018年の2回。
これら6つの資産で年間リターン1位だった回数が、金は20年間で9回と一番優秀だった。次点がS&P500で6回。
20年の平均リターンはS&P500が15.6%、全世界株式が13.5%、金が12.7%。
20年のトータルで見るとS&P500が999%、全世界株式が642%、金が817%。金はリターン面で「地味に優秀」である。
興味深いのは、2019年以降、金とS&P500が交互に1位だったこと。
【2019年以降のリターン1位】
2019年…S&P500 30.2%
2020年…金 18.5%
2021年…S&P500 43.5%
2022年…金 14.4%
2023年…S&P500 35.8%
2024年…金 39.9%
Myつぶやき
この手の記事は、国内株式、新興国株式、債券、リートあたりを促されると思いましたが、まさかの金でした(^^ゞ。
とは言え、個人的には金を保有するとしても保有資産の2割以下が良いと思っていますが、保有割合については触れられていませんね…。
上記サイトより引用
億り人・遠藤洋さんが指南する投資初心者が知っておきたい心構え 儲かる投資家の着眼点、日ごろのニュースを株の売買にどう生かすかも解説
投資初心者はどのような心構えで株式投資にのぞむべきか。また、儲かる投資家の着眼点とはどのようなものか──。億り人投資家・遠藤洋さんの著書『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 【1問1答】株ドリル』では、個人投資家が注意したいポイントをクイズ形式で解説している。(中略)
投資で失敗しない大前提は?(中略)
【ポイント】投資は自己責任が大前提!(中略)
儲かる投資家の着眼点は?(中略)
【ポイント】「価格」よりも「価値」が高い会社に投資することが基本(中略)
日ごろのニュースを株の売買にどう生かす?(中略)
日々のニュースを投資に生かすことは大事ですが、ネットを中心に大量の情報があるだけに、「なにを選ぶか?」よりも「なにを捨てるか?」がポイントになります。すべてを拾うことは不可能ですから、「不要な情報には触れない」というスタンスが必須です。(中略)
【ポイント】日々のニュースから得られる情報を投資につなげる
Myつぶやき
個別株に(ほぼ)投資していないので共感できるところは少ないですが、「なにを選ぶか?」よりも「なにを捨てるか?」がポイントというのは共感できるかなと思います。
上記サイトより引用
6月30日〜7月4日の新規設定ファンド
来週(6月30日〜7月4日)に予定されている国内公募投資信託の新規設定は10本。大和アセットマネジメントは6月30日に「ブラックストーン・プライベート・クレジット・JPYファンド(毎月分配型)」の運用を開始する。非上場プライベート・クレジット・ファンドを投資対象とする日本初の国内公募投信で、米大手投資会社ブラックストーンが運用するファンドを通じて実質的に米国企業へ直接融資を行う。ドル建てでは同様の仕組みの外国籍ファンドが2023年に設定され、主に富裕層向けに国内で販売されている。最低購入金額は500万円で、販売会社は大和証券。
Myつぶやき
「最低購入金額は500万円」…。
個人的には最低購入金額が設定されているような投資対象は好きではありません。
少しだけ資料を確認してみましたが、結構いろいろ取られますね。その上「成功報酬」とは…。
こういったファンドを確認すると「eMAXIS Slim」シリーズがとても良心的に感じます。
上記サイトより引用
大手企業の「賞与・月給の一本化」が話題に! 賞与廃止の裏には“社会保険料カット”という思惑が? 企業の「ボーナス廃止」への狙いとは
夏の賞与が話題に上るこの時期、ソニーグループが「冬のボーナスを廃止し、月給に組み込む」との報道が流れ、世間にざわめきが広がりました。
さらに、大和ハウス工業やバンダイといった名だたる企業も同様の動きを見せており、「賞与の月給化」に注目が集まっています。「ボーナス廃止」と聞くと、どうしてもマイナスの印象を受けがちですが、実は企業側には戦略的な狙いがあるようです。
本記事では、「賞与と月給の一本化」がなぜ進んでいるのか、企業の狙い、そしてメリット・デメリットについて解説します。(中略)
賞与廃止の裏に“社会保険料カット”という思惑
賞与の月給化には、社会保険料に関する会社負担を抑えたいとの思いもあるようです。同保険料は、毎月の給与に加え、年2回支給される賞与にも別途かかります。つまり、賞与を廃止し月給に一本化すれば、年14回かかっていた社会保険料の計算が、年12回分に軽減されることになります。
特に厚生年金の保険料には「標準報酬月額」の上限があり、2025年度時点では月額65万円が上限とされています。そのため、毎月の給与が65万円を超えても、それ以上は保険料に反映されず、一定の“節約効果”が生まれる仕組みになっているのです。(中略)
メリット
・社員は毎月の給与が増え、収入が安定する
・賞与にかかっていた社会保険料が減るため、手取りが増える
・年収が高い人ほど、厚生年金の上限により節税効果がある
・企業側は人材確保や社員の定着につなげやすい
デメリット
・業績に応じた評価が反映されにくくなる
・まとまった金額(ボーナス)を前提にしていた支出計画が変わってくる
・毎月の生活水準が上がりやすく、支出も増える可能性がある
・企業にとっては、業績が悪化しても給与を柔軟に調整しづらくなる(中略)
まとめ
「ボーナス廃止」という言葉はインパクトがありますが、実態としては“賞与と給与の一本化”という給与体系の見直しです。人材獲得競争が激化する中で、優秀な人材を確保しやすくする狙いや、社会保険料の負担を抑えるといった企業側の戦略が背景にあると考えられます。
今後、こうした動きはほかの企業にも広がっていく可能性があります。求人情報をチェックする際には、初任給の金額だけでなく「賞与があるのか」「給与にすでに含まれているのか」といった点にも注目しておくと、実際の年収や手取り額を正しく把握しやすくなるでしょう。
Myつぶやき
「社会保険料カット」…。企業はいろいろ考えますね。
求人情報チェックもややこしくなりますね。
上記サイトより引用
ファイナンシャルプランナーが「資産を持ちすぎることは得策ではないかも」と語るワケとは?老後のお金の<失敗><成功>を分ける境目はズバリ…
「『豊かなセカンドライフ』は、ちゃんと準備すれば、誰にでも実現できます」と語るのは、社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーの井戸美枝さん。井戸さんは、自分が最期を迎えるときに資産がちょうどゼロになるようにお金を設計していく<ゼロ活>という考え方をすすめています。今回は、井戸さんの著書『ゼロ活 ~お金を使い切り、豊かに生きる!~』から、後悔しない老後を送るためのメソッドを一部ご紹介します。
お金を貯めこむのはリスクでもある
資産を持ちすぎることは、あまり得策ではないと思っています。(中略)
その理由のひとつは、資産を貯めこむと詐欺などに狙われやすくなるからです。(中略)
欲を出すと、怪しい儲け話などについ心を奪われがちです。でも、この世の中には、ラクして儲かるうまい話などありません。(中略)
いかに資産がたくさんあっても、それで人生が楽しくなるわけではありません。「困らない程度にお金があれば十分」という気持ちで、欲張らずに毎日の暮らしを大切にすることが何より賢く幸せな生き方だと思うのです。(中略)
老後にお金で失敗する人と成功する人
老後にお金で失敗する人と成功する人の違いはどこにあるのでしょうか?
これまでに多くの方のご相談にのってきたなかで強く思うのは、「他人と自分を比較する」のではなく、「自分の身の丈に合った生活を見つけられるか」が、老後のお金の失敗と成功を分ける大きな境目だということです。(中略)
給料の高さでは、自分の幸せは決まりません。本当に大事なのは、自分の収支を正しく把握し、「安心して暮らせる生活」を選ぶことです。(中略)
他人と比較して見栄を張るような消費をするのではなく、自分が満足できる範囲の暮らしを守ること。それこそが、老後の安心につながるのです。
Myつぶやき
私はお金について勉強したり、家計簿をつけたり、投資をしたりすることが一番の趣味なので、とても複雑な気持ちでこの記事を読みました…。
『マネ活 ~投資を楽しみ、豊かに生きる!~』???
上記サイトより引用
7/20の参院選、株価への影響は? 個人投資家はどう動くべき?
来たる7月20日、第27回参議院議員通常選挙が行われる。「選挙は買い!」という言葉を聞いたことがある方も多いはず。(中略)
7月20日は参議院議員選挙の日!
来たる7月20日(日)、参議院議員選挙が行われます。(中略)
参議院議員選挙は3年に1回、必ず行われることとなります。時々、参議院議員選挙に合わせて衆議院を解散し、いわゆる「衆参ダブル選挙」が行われることもありますが、今回はその気配はなさそうです。(中略)
過去の参議院議員選挙前後の株価の動きはどうだった?
衆議院議員選挙の際は、解散から選挙までの間に、ほとんどの場合、株価が上昇します。それが「選挙は買い」という投資格言を生むことになりました。
一方、参議院議員選挙の際をチェックしてみると、過去のデータを見る限り、上がったり下がったりと株価動向はバラバラで、「選挙は買い」というアノマリーにはなっていないのが現状です。
それどころか、2001年以降は、参議院議員選挙の前は株価が下がることが増えました。中でも2010年や2016年は、株価が大きく下落しています。ただ、この動きが、選挙だけが原因なのかどうかは不明です。(中略)
株価が大きく動く可能性は?
ただ、選挙の結果次第では、選挙後に株価が大きく動く可能性はあります。現在は衆議院においては、いわゆる「少数与党」となっていますが、参議院では与党が多数派です。
もし今回の、2025年7月の参議院議員選挙にて、与党が大敗し、野党が過半数を握るようなことになれば、与党の政権継続はかなり困難になると思われ、いわゆる政局の発生により、株価が大きく動く可能性があります。(中略)
結論:過去の株価の動きは気にせず、いつも通りに
結論としては「参議院議員選挙の前後で、株価の動きを特段気にする必要はない」というのが筆者の考えです。(中略)
筆者であれば、
[1]将来の業績が伸び、企業価値が向上する可能性が高い銘柄を選ぶ
[2]株価が上昇トレンドの間は保有し、下降トレンドになったらいったん売却する
ということをいつもと同様、行うつもりです。
Myつぶやき
私は選挙、その他イベントでも関係なくいつもどおり…。
上記サイトより引用
父さん、どうしちゃったんだよ…投資歴47年・82歳の“超ベテラン個人投資家”が謎の豹変、資産3億円→9,000万円の大損失。ありえない行動の裏にあった「悲しい事実」
「投資の神様」と呼ばれた蓮太郎さんの輝かしい半生
魚住蓮太郎さん(仮名・82歳)は、47年間という長きにわたり個人投資家として活動してきました。元々は大手電機メーカーのサラリーマンでしたが、30代前半から投資を始め、堅実な積立投資と優良企業への長期投資を基本戦略として着実に資産を増やしてきました。
定年退職する頃には既に1億円を超える資産を持ち、その後も年金と併せて投資を継続。75歳になるころには約3億円の資産を築き上げていました。(中略)
家族も驚愕の異変―堅実だった投資家が冒険的な投機へ
しかし、そんな蓮太郎さんに78歳を過ぎたころから、家族が気づかないうちに少しずつ変化が現れ始めていました。投資判断にも微妙な狂いが生じ始めていたのです。
そして、その変化が顕著になった事件が起こります。これまで優良企業の株式と債券を中心に保有していた蓮太郎さんが、突然「10倍になる」という新興企業の株を大量に購入し始めたのです。家族会議の席で蓮太郎さんは興奮気味に語りました。
「この会社は革新的な技術を持っている。すぐに株価が跳ね上がる」(中略)
その後も蓮太郎さんの投資行動はますます奇妙になっていきました。SNSで知り合った「投資の専門家」を名乗る人物に5,000万円を送金したり、「確実に儲かる」という海外の不動産投資に大金を投じたりしました。家族が気づいたときには、銀行口座から数千万円が引き出されており、証券口座の残高も激減していました。(中略)
最も衝撃的だったのは、蓮太郎さんが突然仮想通貨に興味を持ち始めたことです。これまで家族に「仮想通貨だけには絶対に手を出すな」と口酸っぱく言い続けてきました。(中略)
それが突然、「ビットコインは将来1,000万ドルになる」と信じ込み、資産の大部分を投入したのです。しかも、購入したのはビットコインの大暴騰時期。家族は自分の耳を疑いました。これまでの蓮太郎さんの投資哲学と真逆の行動だったからです。
結局、わずか1年半のあいだに、蓮太郎さんの3億円の資産は約9,000万円にまで減少していました。なにが蓮太郎さんをこんなに変えてしまったのでしょうか。(中略)
明らかになった悲しい真実―判断力の低下が投資の英知を奪っていた
蓮太郎さんの異変に気づいた家族は、彼を病院に連れて行きました。そして、さまざまな検査の結果、蓮太郎さんは認知症と診断されたのです。
医師からの説明で家族が知ったのは、認知症によって特に「判断力」と「問題解決能力」が低下していたということでした。これまで培ってきた投資の知識はある程度残っていても、新しい情報を適切に処理したり、投資判断の際に冷静にリスクを評価したりする能力が損なわれていたようです。
また、認知症の特徴として、自分の判断力が低下していることを自覚できないという点も大きな問題でした。そのため、家族がいくら心配して助言しても、「自分は正しい」と強く信じ込み、アドバイスを受け入れられなくなっていたようです。(中略)
まとめ:大切な資産と家族の幸せを守るために今できること
蓮太郎さんの体験から学ぶ7つの教訓は、以下の通りです。
・投資行動の変化は認知症の重要なサインです―長年の投資哲学と異なる行動を始めたら要注意です
・月1回程度の家族投資会議で早期発見しましょう―気軽な会話が資産を守る第一歩です
・見守りサービスは今すぐ申し込みましょう―無料で大きな安心が得られます
・地域包括支援センターに相談しましょう―専門家のアドバイスが無料で受けられます
・まだ本人に判断能力があれば、家族信託で柔軟な財産管理を検討しましょう―50~100万円程度の投資で数千万円の資産を守れます
・年齢とともに投資をシンプル化しましょう―複雑な投資は判断力低下のリスクを高めます
・定期的な認知機能チェックを習慣化しましょう―早期発見が最大の資産保護策です
Myつぶやき
認知症に備えて、私の投資行動に変化があるときにはすぐに気づいてもらえる仕組みを作っておきたいと思います。
上記サイトより引用
赤字続きは要注意! 投資信託で運用会社の財務情報をチェックしたほうがいい理由
株式に投資する場合、まず投資先企業の財務諸表をチェックする人が大半だと思います。でも、これからは投資信託を選ぶときも、運用会社の財務諸表をチェックする必要が生じてくるはずです。
経営の状態を示す財務諸表
株式を上場している企業は、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表を常に開示して、誰もが閲覧できるようにしておく義務があります。
なぜなら、株式への投資を通じて資本参加してくれた投資家は、保有している株数に応じた議決権を持つ企業のオーナーだからです。そのため、企業は経営状況がどうなっているのかを、オーナーである株主に報告しなければなりません。(中略)
業績低迷を理由に撤退する運用会社が増える?
さて、ここからが本題です。これからは投資信託を設定・運用している運用会社に関しても、財務諸表をチェックする必要があります。なぜなら、業績の低迷を理由にして、投資信託の運用から撤退する運用会社が出てくる恐れがあるからです。(中略)
赤字続きの運用会社は要注意
したがって、投資信託を購入するときは、その運用会社の財務諸表にも目を通す必要があるのです。
運用会社の大半は非上場ですが、財務諸表はホームページで見ることができます。非常に目立たないところにひっそりと、「財務情報等」という項目があるので、そこをクリックしてみてください。そのなかに「一般社団法人投資信託協会 定款の施行に関する規則第10条に基づく開示事項」というのがあります。それを開くと、貸借対照表や損益計算書を見ることができます。(中略)
経営能力のない運用会社が、投資先企業あるいは投資候補先企業の経営にアドバイスをするなどというのは、ブラックジョークそのものです。
なお投資信託協会のホームページの「統計データ/調査」というタブから「統計資料一覧」をクリックすると、さまざまな業界データを見ることができます。そのなかで、「運用会社別資産増減状況」をクリックすると、「契約型公募投資信託の投資信託会社別資産増減状況」というデータに辿り着きます。この表の「純資産総額」が小さい運用会社は、投資信託の運用から十分な売上と利益が得られていない恐れがあるので、ファンドを買うときにはしっかり財務諸表をチェックするようにしてください。
Myつぶやき
おっと…。運用会社の財務諸表チェックは不十分でした…(>_<)。
「選定理由」カテゴリーのブログに財務情報チェック内容を追記したいと思います。(もう少し時間ができてから…。)
上記サイトより引用
自転車事故で小学5年生の家族に約1億円の賠償命令 住宅売却まで…家族の人生を一変させた現実と、「月額わずか数百円」でできた備え【FPが解説】
小5男児の一瞬の不注意が招いた悲劇
その夜、小学5年生の男児は、ヘルメットも着用せず、マウンテンバイクを時速20〜30キロメートルで暗い道路を走行していました。「前を見ていれば…」と、後になって後悔することになる一瞬の不注意が、60代の女性との正面衝突を招いたのです。
金子さんは当時を振り返り、こう語ります。
「男児は、夜道を走るときの危険さを理解していませんでした。スピードも速く、ライトも点灯していない。まさか、こんな悲劇を引き起こすとは思いもよらなかったでしょうね」
損害賠償の総額は驚くべき約1億円
衝突の衝撃は凄まじく、女性は頭部を強打し、重篤な脳挫傷を負うことに。医師からの宣告は厳しいものでした。
「植物状態です。四肢は拘縮し、今後、介護が必要不可欠な状態です」
この事故がもたらした経済的・人的被害は、想像を絶するものとなりました。損害賠償金の総額は約1億円に達したのです。内訳は、治療費400万円、傷害慰謝料300万円、後遺障害慰謝料3,000万円、後遺障害逸失利益2,000万円、将来介護費4,000万円。(中略)
事前の備えで悲劇を避けられた可能性(中略)
基本的に、個人賠償責任保険で自転車事故による賠償責任をカバーできます。この保険は、自転車事故で他人にケガをさせたり、物損を与えたりした際の賠償金をカバーする、いわば「安全保障」のような存在です。
多くの火災保険や自動車保険には、個人賠償責任特約が既に含まれていることがあります。つまり、新たに追加で保険料を支払わなくても、既存の保険契約に特約として組み込まれているケースが少なくありません。保険契約の詳細を確認するだけで、追加コストなしに自転車事故のリスクをカバーできる可能性があるのです。
ファイナンシャルプランナーの金子さんは、「例えば、月々わずか数百円の追加保険料で、数千万円、場合によっては1億円近い賠償金のリスクから解放されます」と指摘します。
Myつぶやき
説明不要な記事です。保険は必須です。
上記サイトより引用
あの"投資信託"の公式ガイド『地球の歩き方 オルカン』8/28発売! ウソみたいな本当のニュース
“オルカン”の魅力を徹底解説する公式ガイドブック『地球の歩き方 オルカン』が、8月28日に発売されます。すでに6月1日より予約受付中だそう。
オルカンといえば、人気No.1インデックスファンド「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の略称。「全世界」という意味だから、海外旅行ガイドブックの代名詞『地球の歩き方』と並んでいてもおかしくな……いや、そもそも歩けないんですけど!
Myつぶやき
欲しい!!!
ただ、買っても周りで面白がってくれる人がいない…(>_<)。
上記サイトより引用
新興国株式型投資信託の年初来リターン、「中欧株式ファンド」が首位
新NISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠向けを対象に、新興国株式型投資信託を年初来リターンでランキングにした。
トップは「中欧株式ファンド」の31.47%。ポーランドなど中欧諸国は欧州連合(EU)への域内輸出が多く、トランプ関税の影響を受けづらいことなどを理由に株価が上昇。現地通貨に対する円安も支えになった。
2位は「ダイワ・ブラジル株式ファンド」で上昇率は17.62%。
Myつぶやき
ポーランドなど、中欧諸国は新興国に該当するんですね…。
上記サイトより引用
投資信託の5年リターン、インド株ファンドが健闘
中長期で堅調な運用成績を上げている投資信託はどれか。国内公募の追加型株式投信(上場投資信託=ETF、通貨選択型などを除く、純資産総額100億円以上)について、5月末時点の5年リターン(分配金再投資ベース)をランキングした。上位10本のうち9本が株式型(QUICK独自の分類)で、10本全ての5年リターンが200%を超えた。
4位以降にはHSBCアセットマネジメントの「HSBC インド・インフラ株式オープン」をはじめ、インド株式に投資するファンドが6本もランクインした。インド経済の中長期的な成長が期待されるなか、インフラ関連や個人消費関連などをテーマとしたインド株ファンドの運用成績が健闘している。
Myつぶやき
「イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド」が5位、「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」が8位…。
私が比較的多く保有している「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(+αインド)」はインフラ関連50%、消費関連50%で運用するファンドのため、5位から8位くらいの成績を収めてくれるといいなと思っています。
上記サイトより引用
ハーバード大卒・投資歴約30年の芸人パックンが語る「投資キャリア」と「今のポートフォリオ」 「1000万円あったら一括でETFに突っ込む」と断言する理由
お笑いコンビ「パックンマックン」として長年活躍し、情報番組などのコメンテーターとしてもお馴染みのパックンことパトリック・ハーラン(54)。1993年にハーバード大を卒業して来日後、芸人になる前に英会話教師をしていた時代から投資を始め、30年近い投資歴をもつ。その間、世界の株式市場はITバブル崩壊、リーマンショック、コロナ禍など激動の期間を経てきた。(中略)
ITバブル崩壊で変えた投資スタイル 「勝負」から「協力」に
──著書によると、最初は個別株から入ったそうですね。
そうです。IT株でボロ儲けしている友人や、証券マンに勧められた個別株を買っていました。しばらくは上がっていたのですが、1999年にITバブルが崩壊して、持っていたIT株がストンと落ちた。私はその友人に電話して、「お前が勧めた株が暴落したぞ」となじったら、「えっ? お前まだあの株持ってたの?」って言われて、ああ、そういうことかと。その友人はとっくに売り払っていたんです。彼は今も友人ですが、投資が上手くて、50億円くらい稼いでいるんですよ。(中略)
株式売買で勝負するんじゃなくて、協力しあうほうにシフトしようと思ったんです。株価の変動で儲けるのではなく、長期投資で、企業や市場全体が膨らんでいく中に自分も入れば、私の資産も膨らんでいくよねという考え方に切り換えた。(中略)
ポートフォリオで言えば、7〜8割がETFで、S&P500、ナスダック、NYダウ、日経225などを幅広く。中国が経済でアメリカに勝ったときはその勝ち馬にも乗りたいなと思って、中国ファンドも買っています(笑)。他には債券が5%くらい。
個別株をまったくやってないわけではなくて、割合としては10%くらい。銘柄名を出すと、「パックンが勧めていたから買ったが、下がって損した」と文句を言われるので出しませんが(笑)、日本の大手企業から東証グロース市場の中小企業、アメリカの大手企業まで、何銘柄か買っています。売買で利益を出すのではなく、あくまで長期投資で、下がったら買い増す。(中略)
「1000万円あったら一括でETFに突っ込みます」
──本物の富裕層はそうしています。
だから、一般の人(投資初心者)にはETFをお勧めしますよ。10年くらい保有して、もし下がっていたら、どうぞ私に文句言ってくださいと。1〜2か月じゃダメですよ。最低10年はもち続ける。
Myつぶやき
パックンはアメリカにいるときから投資をしていたと思っていましたが、来日してからだったんですね。日経225を保有しているのも納得できます。
「1000万円あったら一括でETFに突っ込みます」「──本物の富裕層はそうしています。」…。本物の富裕層はヘッジファンドで運用している人が多いような気もしますが…。私なら毎月積立をしてお花摘み(リバランス)をすると思うので、いつまでたっても本物の富裕層になれる気はしません(^^ゞ。
上記サイトより引用
「読売333」公表3か月、半導体関連に左右されず構成銘柄の値動き等しく反映…普及に期待
読売株価指数(読売333(さんさんさん))は24日、算出・公表を始めて3か月となった。世界経済の先行き不透明感が強まり、株式市場の動向に注目が集まるなか、既存の指数とは異なる視点で日本市場の動きを示している。今後は、さらなる知名度の向上が課題となる。(中略)
読売333は、売買代金と株式時価総額で絞り込んだ333銘柄で構成されている。特定の業種などに偏っておらず、日本市場全体の動向を示す。国内の代表的な株価指数である日経平均株価(225種)と東証株価指数(TOPIX)とは似た値動きをしやすいが、算出方法の違いから、異なる値動きをすることもある。
読売333の算出方法「等ウェート」は、構成銘柄の値動きをほぼ等しく反映する。一方、日経平均の「株価平均」は、半導体関連株など株価が高い特定銘柄の値動きに左右されやすいことで知られる。(中略)
ただ、長期的にみると株式市場で注目される業種は変わり続けている。幅広い構成銘柄の値動きを等しく取り込む読売333は、業種の浮き沈みの影響を最小限に抑えることができる。読売新聞社からの委託で読売333を算出する野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングの清水康弘氏は、「長期的に景気や相場が循環するなかで、等ウェート型の読売333はパフォーマンスを上げやすい」と指摘する。
Myつぶやき
やはり読売新聞が伝えるんですね…。
「読売333」は私も特に注目している指数です。
私も、「長期的に景気や相場が循環するなかで、等ウェート型の読売333はパフォーマンスを上げやすい」と考えています。
上記サイトより引用
配当に着目した2つの株価指数「日経累進高配当指数」「日経連続増配株指数」、組み入れ銘柄は?
日経累進高配当株指数とは?
「日経累進高配当指数」と「日経連続増配株指数」は、日本経済新聞社が国内企業の配当に着目して開発した株価指数です。両指数とも2023年6月30日に開始されました。(中略)
「日経累進高配当株指数」の主な特徴は、国内証券取引所の全上場銘柄が対象であり、実績ベースで減配せず増配か配当維持(累進配当)を10年以上続ける銘柄のうち、日経の予想配当に基づく配当利回りが高い順に30銘柄で構成されます。年1回定期見直しが実施され、毎年6月末に入れ替えが行われます。
また、時価総額ウエート方式で算出(日次終値ベース)、各銘柄のウエート上限は7%が原則となっています。なお、2010年6月末を基点(10,000)として遡及算出されています。(中略)
「日経連続増配株指数」の特徴として、国内証券取引所の全上場銘柄が対象であり、実績ベースの増配を原則10年以上続ける銘柄のうち、連続増配の年数上位から70銘柄を上限に採用されます。年1回定期見直しが実施され、6月末に入れ替えが行われます。時価総額ウエート方式で算出(日次終値ベースで算出)、各銘柄のウエート上限は5%となっています。なお、2010年6月末を基点(10,000)として遡及算出されています。
Myつぶやき
配当好きな人には「日経累進高配当指数」と「日経連続増配株指数」は興味深い指数だと思います。
ただ、私は「JPXプライム150指数」と「読売333指数」の方が興味をそそられます。
上記サイトより引用
オルタナ投資に走る新興富裕層、60/40戦略は死語-金融危機など影響
43歳未満の富裕層投資家のおよそ4分の3が、株式と債券の伝統的なポートフォリオでは平均以上のリターンが得られないと考えていることが分かった。さらに約93%が今後オルタナティブ資産への配分を増やすと回答した。(中略)
株式6割、債券4割という伝統的な「60/40 モデル」は、過去10年の大半で安定したリターンを上げてきた。だが、2022年のインフレ高進に伴う市場の急落以降、両資産が連動して動くようになり、同戦略の分散効果が失われ妙味が薄れている。(中略)
若い投資家の多くにとって、オルタナ資産は単なるリターン追求の手段ではなく、一種の「反抗」でもある。市場の上昇で恩恵を受けてきた層ですら、その利益をもたらした制度に対して根強い不信感を抱いている。2008年の金融危機や2020年の金融市場の混乱を経験した世代は、公開市場や60/40戦略を脆弱(ぜいじゃく)、あるいは操作されていると見なしている。
BofAによると、不動産、暗号資産、PEが新興富裕層の間で上位の投資先となっている。政府の干渉を受けにくく、大きな上昇余地が期待できるとの見方が背景にある。
Myつぶやき
私も「60/40戦略」だけよりも、オルタナ資産の投資は必要だと思っています。
上記サイトより引用
2024年のインド株急落の背景は?トランプ関税の影響は?インド株投資信託のファンドマネージャーが解説!
2027年にはGDP世界3位まで浮上するといわれるインド。投資家からの注目度は高く、インド株は長期で大きく成長してきた。しかし、2024年秋には株価が急落する局面も。はたしてインド株は本当に“買い”なのか。NISAのつみたて投資枠で唯一買えるインド株型投信「iTrustインド株式」ファンドマネージャーのプラシャント・コタリさんに、足元の投資環境と長期的な見通しを聞いた。(須賀彩子、ダイヤモンド・ザイ編集部)(中略)
2024年秋の急落は中国の影響が大!
この調整により株価の割高感は解消へ
――インド株が2024年の秋に急落した原因は?
コタリ コロナ以降、中国の経済成長が鈍化したため、世界中の投資資金が中国から退避していました。2024年は、その中国が景気対策や金融緩和を実施したことで、機関投資家の資金がインドから中国にシフト。これが、インド株の急落につながりました。(中略)
――世界が警戒するトランプ関税の影響は?
コタリ 世界中で米国による関税の影響が警戒されています。しかし、インドは米国関税の影響がもっとも限定的な国の一つです。国内消費がGDPの6割を占め、輸出は2割に過ぎません。インドでは、米国関税によるGDPへの影響はわずか0.1%と推定されます。(中略)
――インド経済の長期の成長ストーリーとは?
コタリ インドの強みは若い人口の多さで、年齢の中央値は30歳以下です。中国は高齢化が進み、すでに生産年齢人口(15~64歳)が減り始めていますが、インドは2048年まで増え続ける見通しです。(中略)
――インド株投資でリスクを抑える方法は?
コタリ インド株は上昇率が大きい一方、下落する時の下落幅も大きい。これとどう付き合うかが重要になります。1999年以降、6カ月間で株価が15%以上も下落した局面は、25回ありました。このうち1年後に株価がプラスになったのは17回で、率にして68%です。さらに3年後には92%、5年後には100%プラスになりました。5年でみると勝率100%になります。
要するに、下落局面は大きな投資のチャンスということ。時間分散や積立が効果的な市場です。
Myつぶやき
私は「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(+αインド)」を、含み損があるときには毎日積立、含み益が出たときはお花摘みを継続予定です。
上記サイトより引用
「グロインvsオルカン」、関税ショック後の回復度は?
「グロイン」が本領発揮
調査対象にしたのは、国内公募追加型株式投信(上場投資信託=ETF、DC専用を除く)のうち、純資産総額(残高)の上位10ファンド。回復度は2025年1〜3月の高値から4月の安値までの下落幅に対し、その後の戻り幅を5月末時点の基準価格で比較した。
強さが際立つのは「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」(通称:グロイン)で回復度は107.1%だった。ショック前の高値を上回ったのは、この1本のみ。世界の電気、ガス、水道など日常生活に不可欠な公益サービスを提供する企業のうち、配当利回りの高い銘柄に投資するアクティブ(積極運用)型のファンドだ。(中略)
4位の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称:オルカン)は回復度が68.8%。全世界株を投資対象とするインデックス(指数連動)型で、新NISA(少額投資非課税制度)向けにも人気が高いファンドだ。米国株だけに投資する5位以下と比べ下落率は小さく、その後の回復ペースも比較的速い。ただ、ショック前の高値と比べると、まだ7合目あたりにいる。
Myつぶやき
「純資産総額(残高)の上位10ファンド」の比較で投資対象の選択は避けたいですね…。
私なら「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」よりも「東京海上・世界モノポリー戦略株式ファンド(年1回決算型)」を選択すると思います。
引用元:みんかぶ>投資信託
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
6カ月リターンが-0.19%はいただけない…。
上記サイトより引用
年金はどのように運用されている? 約258兆円を運用するGPIFから学べること
将来の生活に向けて「お金をどうやって増やせばいいんだろう」と考えたとき、参考になるのが国の年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)です。私たちが払っている年金の一部を、株や債券などで運用して、将来の年金をしっかり支えるために働いてくれています。(中略)
GPIFってなに?
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、将来世代の暮らしを支えられるように、年金積立金を管理・運用している公的な機関です。公的年金は、「歳をとって働けなくなる」「病気や事故にあう」など、人生のさまざまなリスクに備えて、国民みんなでお金を出し合い、支え合う仕組みです。(中略)
個人がGPIFを真似るメリット(中略)
①いろいろな資産に分けて投資することでリスクを減らせる(中略)
②長く投資を続けることで安定した成果が期待できる
投資は始めたばかりの短期間では値動きが大きく、タイミングによっては損失が出ることもあります。実際、2024年7~9月期のGPIFの運用実績は-3.57%でした。しかし、運用が開始された2001年度から2024年9月までの長期で見ると、年率+4.26%という安定した成果を上げています。(中略)
③低コストを意識することで利益が手元に残りやすくなる(中略)
GPIFでは、管理運用委託手数料率(運用・管理を委託している運用機関への手数料率)は、0.02%と非常に低く抑えられています。個人の場合も、インデックスファンド(市場全体の動きに合わせる運用方法)など低コストの投資信託を活用することで、運用にかかる費用を抑え、より多くの利益を自分の資産として残すことができる可能性があるのです。(中略)
個人とGPIFが運用するときの違いに配慮する(中略)
①運用するお金の規模が違う
GPIFは、世界でもトップクラスの規模を誇る機関投資家で、2024年12月時点で約258兆円を超える資産を運用しています。一方、個人が運用するお金は限られており、許容できる損失額や投資スタイルは異なります。
②運用の目的が違う(中略)
③投資できる期間が違う(中略)
④投資の知識や情報の集め方が違う
Myつぶやき
GPIFの成果は年率+4.26%…。もう少し好成績だと思っていました。
管理運用委託手数料率は0.02%…。オルカンは「実質信託報酬:年率0.05775%」、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)<購入・換金手数料なし>は「実質信託報酬:年率0.154%」…。妥当な手数料かも。
ただ、258兆円の資産を運用しているので、手数料は「298,000,000,000,000×0.0002=59,600,000,000=596億円」???額が大きくなると手数料も大きくなりますね。やる仕事はそれほど変わらない気がするのに…。いい商売かもしれません。
上記サイトより引用
「無駄遣い」の犯人は“キャッシュレス決済”かも 現金払いに切り替えれば浪費減る?【FPが解説】
Q.では無駄遣いを防ぐために、キャッシュレス決済から現金払いに切り替えるのは、対策として有効でしょうか。
水野さん「有効だと思います。やはり、現金払いになると紙幣や硬貨を財布から出し、手から離れる瞬間にどうしても人間の脳は苦痛を感じます。そのため、何かを購入するときに『本当に自分にとって必要な買い物かな?』と慎重になることができるんですね。(中略)
Q.キャッシュレス決済、現金払いでそれぞれ無駄遣いを防ぐための方法を教えてください。
水野さん「まずキャッシュレス決済の場合、『リアルタイムでの可視化』と『上限設定』が非常に重要です。特に、クレジットカード決済は後払いのため、実際にお金が引き落とされるまでには時間がかかりますよね。
そのため、支払いをするごとに家計簿アプリと連携して支出を記録したり、あらかじめ決めた上限額に届いたら通知が来るように設定したりする方法がお勧めです。
現金払いの場合、例えば1週間分ごとに使う生活費を封筒などに入れて小分けにし、必要最低限の現金のみを財布に入れておくことで、現金が減る状態を分かりやすくつくることができますよ」
Myつぶやき
個人的にはデビットカード(クレジットカードのように買い物やサービスを利用できるカードですが、使った代金が即座に銀行口座から引き落とされるのが特徴です。口座残高以上の利用はできないため、使いすぎを防ぐことができます。)が好きです。子供にはデビットカードのみを持たせようと模索中です。
上記サイトより引用
株で損しがちな投資家に共通するNG習慣とは?
「好きにならない」ことの重要性(中略)
「投資した会社のことを好きにならないようにする」ことが大切です。
感情が判断を狂わせる
というのも、投資先への思い入れが強くなって、株価が上がっても下がっても保有株を売れなくなる投資家が多いからです。(中略)
「いい会社だから大丈夫」は幻想(中略)
株価がマイナス10~20%の領域を超え、さらに下がり続けても損切りできず、「いい会社だから、まだ大丈夫なはず」という根拠のない自信を持ちはじめます。(中略)
売れず、切れず、塩漬けに…
せっかく値上がりしても売るタイミングを逃し、逆に値下がりしても損切りすることができず、大きな含み損を抱えたままの“ 塩漬け状態” に……とならないように、ぐれぐれも気をつけてください!
Myつぶやき
株式投資は難しそうですね。
まずは投資信託で土台を作りたいと思います。
上記サイトより引用
え?なんで?…退職金が「100万円」も減るのに、65歳直前で辞めた同期。謎が深まるも、労いの席で聞いた“知られざる事実”に「最良の選択」と納得したワケ【FPが解説】
同じ会社で約40年間働いた同期の2人。65歳まで働いた山田さんと、それより1ヵ月早く退職した田中さん。実は、この「たった1ヵ月の差」で雇用保険の受給制度が大きく変わることに。家族の介護という切実な理由で早期退職を選んだ田中さんの判断を例に、アラカン世代の“最適な退職タイミング”についてFPの三原由紀氏が解説します。(中略)
「まさか同期の田中が...」40年の同僚が選んだ意外な退職時期
「長い間お疲れさまでした」
会社からの花束を受け取りながら、山田康二さん(仮名・65歳)は万感の思いでした。営業畑で40年余り。バブル期の好景気もリーマンショックの苦境も、同期の田中一雄さん(仮名・65歳)と乗り越えてきました。
山田さんの退職金は約2,180万円。自身の年金見込み額(加給年金含まず)は年約248万円。妻の恵子さん(62歳・パート勤務)と「これで老後も安心」と退職祝いの温泉旅行を計画していました。
しかし、山田さんには気になることがありました。田中さんが65歳の誕生日(2月23日)の約1ヵ月前、1月15日に退職していたのです。なぜ64歳11ヵ月で退職したのか。田中さんからは以前「少し早く退職する」と聞いていましたが、理由は「退職後に話す」と濁されていました。(中略)
退職を早めた理由と驚きの事実
「実は……妻の乳がんが見つかってさ。幸い回復中だけど、定期的な治療が通院が必要で、精神的にも支えたいと思ったんだ。フルタイムの仕事は難しくなるけれど、妻の体調を見ながら、短時間や在宅の仕事を探したいと考えて早めに退職したんだ」
田中さんは、退職後、ハローワークで求職登録を行い、短時間勤務やリモートワークの求人に応募するなど、積極的に求職活動を行っていました。
「退職金は100万円減って2,080万円になったけど、雇用保険の基本手当が最大で約111万円もらえるんだ。妻の通院に付き添いつつ、柔軟な働き方を模索できているのは大きいよ」と田中さんは言います。(中略)
重要なのは、退職のタイミングです。65歳の誕生日(厳密には前々日)までに退職すれば、定年退職でも基本手当を受給できます。一方、65歳の誕生日以降に退職すると「高年齢求職者給付金」(一時金)しかもらえません。
以下、両者の比較です。
■山田さん(65歳で定年退職)のケース
・退職金:2,180万円
・ 雇用保険:高年齢求職者給付金(一時金)7,420円×50日=37.1万円
■田中さん(64歳11ヵ月で退職)のケース
・ 退職金:2,080万円(▲100万円)
・ 雇用保険:基本手当 7,420円(※)×150日=111.3万円
(※)基本手当日額は離職した日の直前の6ヵ月、毎月決まって支払われた賃金から算出した金額です。(中略)
トータルでは、山田さんが2,217.1万円、田中さんが2,191.3万円で、差額は約26万円。田中さんは、再就職先が見つかるまでの経済的な差を最小限に抑えつつ、妻の体調を支えながら求職活動を進める時間を確保できたのです。(中略)
FPが教える賢い退職タイミングの選び方
ファイナンシャルプランナーの視点から、アラカン世代が雇用保険を最大限活用するための3つのポイントと注意点をまとめました。
【ポイント】
1. 65歳の誕生日の前々日までに退職手続きを完了
・基本手当受給中は老齢厚生年金が支給停止。家族の状況や生活費を考慮し、どちらを優先するか判断を。
2. 年金との調整を理解する
・雇用保険受給中は老齢厚生年金が支給停止
・どちらを優先するかは個人の状況で判断
3. 会社のルールを事前確認
・定年退職日は誕生日や年度末など会社により異なる。退職タイミングの調整が可能か、事前に確認を。
【注意点】
・退職金が減額される可能性があるため、総額を確認。
・失業給付の受給には、労働の意思と求職活動が必須。虚偽の申告は違法であり、給付の返還や罰則の対象となります(雇用保険法第74条)。
・ハローワークで個別の状況(例:家族の介護、健康状態)を相談し、適切な受給計画を立てましょう。
退職のタイミングは、以下の観点で総合的に判断しましょう。
・経済的な損得(退職金、雇用保険、年金)
・家族の状況(介護や健康)
・自身の健康状態と働き方の希望
・退職後のライフプラン
Myつぶやき
よくある定年退職日の前に退職すると得をする内容の記事ですね。
退職するまでには差額の26万円が誤差と思えるくらいの資産を築きたいものです。
上記サイトより引用
『増やしながらしっかり使う 60歳からの賢い「お金の回し方」』【書籍紹介】
著者ってどんな人?
ファイナンシャルプランナー 横田健一さん
ファイナンシャルプランナー、株式会社ウェルスペント代表取締役。東京大学理学部物理学科卒業、同大学院修士課程修了。アライアンス・マンチェスター・ビジネス・スクール経営学修士(MBA)。野村證券でデリバティブ商品の開発やトレーディングなどを経験後2018年に独立。一人でも多くの方に、ファイナンシャル・ウェルビーイング(お金の不安なく人生を楽しめる状態)を実現してもらうため、FP業務に取り組んでいます。(中略)
この本の、ここが読みどころ!
「年金は繰り上げ受給で得することもできる」「年の差夫婦なら知っておきたい年金の仕組み」など、国が教えてくれないお得な年金受給の新常識が充実しています。定年までまだまだ…と思っている方も、早くからこの知識を得ておけば、リタイアが近くなってきたときも焦らずに対応できるはず。「資産を上手に長持ちさせる取り崩し術」など、人生100年時代に知っておきたい情報が満載です。
リタイア後の財布を「普段使うお金」「使うかもしれないお金」「プールしておくお金」「運用し続けるお金」の四つに分けて資産管理するノウハウなど、将来の見通しを立て安心して暮らすための武器になるはずです。
Myつぶやき
FP業務をすることはないかもしれませんが、60歳からの賢い「お金の回し方」は学んでおきたいなと思っています。
上記サイトより引用
独立や起業に役立つのは?40代男性におすすめの資格トレンド最新事情
「ルシード 40代ミドル男性白書 2025」でわかること(中略)
具体的にチャレンジしたことは、1位「資格取得」2位「筋トレ・ジム通い」3位「ウォーキング」。一方、いつか達成したい夢や目標では、1位「独立・起業」2位「資産形成」3位「安定した暮らし」となった。(中略)
一般的に、40代のトレンドの資格といえば、宅地建物取引士(宅建士)やファイナンシャルプランナー、医療事務、ケアマネジャー、簿記、登録販売者、行政書士、社会保険労務士、ITパスポート等が挙がる。
そこで今回は、会社員時代に社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーのそれぞれの資格を取得したのち、独立・起業して活躍している有識者2名に話を聞いた。
会社員時代に社会保険労務士を取得!40代会社員におすすめ?
社会保険労務士(以下、社労士)は、労務書類の作成、提出代行業務のほか、企業経営における人事労務の課題を見つけ出し、指摘、改善案提案などのコンサルティングを行う国家資格だ。
ロープラス社会保険労務士法人 代表社員の永井拓至氏は、社労士業界に勤めながら社労士試験に合格。のちに独立開業した。(中略)
会社員時代にファイナンシャルプランナーを取得! 40代会社員にこそおすすめ
続いてはファイナンシャルプランナー(以下、FP)。相談者の生活設計から貯蓄計画、投資、保険など、総合的な資産設計(ファイナンシャル・プランニング)を企画立案し、その実行を支援する役割だ。代表的なのは、国家検定であるFP技能検定に合格することで取得できる資格。
会社員時代にFPの資格を取得した株式会社ワンクエストの代表取締役 井章弥氏は、現在は経営者として、成果報酬型の社会保険料削減サービスと独立系FP育成事業を展開している。(中略)
井 章弥氏
株式会社ワンクエスト 代表取締役
23歳で個人事業主としてファイナンシャルプランナーの活動を始める。 年間100名以上の方をコンサルティングする中で日本人の金融リテラシーの低さに危機感を覚え、お金について“楽しく”“わかりやすく”学べるコミュニティ株式会社ワンクエストを創業。「お金で損する人を減らしたい」という想いから現場でもFPとして講師業やコンサルティング業を務める。
Myつぶやき
ファイナンシャルプランナーはいつもおすすめ資格の上位に入っているような気がします。
食べていけるくらい成功する人は少ないかもですが…。
上記サイトより引用
資産運用の「革命児」──わずか1.3%の独立系は「運用と販売の聖域」を崩せるか
日本人の金融資産の半分以上が現預金に眠ったまま、なぜ「貯蓄から投資へ」は進まないのか。その答えは資産運用業界の「異常な構造」にある。欧米では当たり前の独立系運用会社が日本ではわずか1.3%のシェアしか持たず、銀行・証券の「子会社」として従属する運用会社が主流だ。
この閉鎖的構造に風穴を開けようと、独立系運用会社ベイビュー・アセット・マネジメント(東京・千代田)が「運用よ こんにちは」という挑戦状を叩きつけた。4月に始めた個人投資家向け直販事業「ベイビュー投信」は、これまで機関投資家だけが享受してきた専門的な運用商品を一般投資家に直接届ける。この製販分離の壁を超える動きが、日本の停滞した投資環境に一石を投じるかもしれない。
Myつぶやき
投資信託で「グローバル・サプライチェーン・ファンド(為替ヘッジなし)(賢者の設計)」があったのでリターンを確認してみました。
これは良い成績なのかな???
引用元:みんかぶ>投資信託
上記サイトより引用
バフェット、シーゲル博士、レイ・ダリオ…億り人「長期株式投資」氏が解説する“投資賢者のポートフォリオ”の詳細 自身のポートフォリオとどこが違うか
年378万円の配当収入を得て、FIREも達成した億り人・投資家「長期株式投資」氏(ハンドルネーム)の新著『フルオートモードで月に31.5万円が入ってくる「強配当」株投資』(KADOKAWA)では、著名な投資家たちのポートフォリオと共に、自身のポートフォリオを公開している。同書より一部抜粋・再構成して、個人投資家も参考にできるポートフォリオの数々を紹介する。(中略)
ウォーレン・バフェットが個人投資家に勧めたポートフォリオ
90% 株式(S&P500)
10% 短期米国債(中略)
ジェレミー・シーゲル博士が推奨している株式ポートフォリオ
30% 米国株
20% 非米国株
12.5% 高配当株
12.5% グローバル株
12.5% 高リターンセクター株
12.5% バリュー(割安)株(中略)
レイ・ダリオのポートフォリオ
30% 株式
15% 中期米国債
40% 長期米国債
7.5% 金
7.5% 商品取引(中略)
GPIFのポートフォリオ
25% 国内債券
25% 外国債券
25% 国内株式
25% 外国株式(中略)
筆者の推奨ポートフォリオ(50歳の例)
50% 株式
25% 個人向け国債
25% 現金
Myつぶやき
bear-snowの法人(資産防衛)アセットアロケーション
20% 国内債券
20% 外国債券
20% 国内株式
20% 外国株式
20% 金
上記サイトより引用
「家計簿をつけたら貯金が50万円増えた」とママ友に聞いて、私も始めたくなりました。でも、どうすれば「続けられて」「貯金にもつながる」のでしょうか?
「約4割」の方は家計簿をつけたことがない
Sasuke Financial Lab株式会社が運営するデジタル保険代理店「コのほけん!」編集部は、2022年に家計簿に関するアンケート調査を実施しました。アンケート調査では、家計簿を「つけたことがない」と回答した人は40.9パーセント、「現在つけている」人が30.6パーセント、「つけていたことがある」人は23.9パーセントでした。
また、家計簿をつけている、またはつけていた人の理由や目的として最も多かったのが「支出入の把握をしたい」で、37.8パーセントとなっています。
家計簿をつける3つのメリット
家計簿をつける主なメリットは、以下に挙げる3点です。
・お金の流れを把握できる(中略)
・節約意識が芽生える(中略)
・貯蓄を殖やせる可能性がある(中略)
家計簿を効果的につける方法
家計簿を効果的につけるためには、以下の3点を意識するとよいでしょう。
・目的を明確にする(中略)
・シンプルにする(中略)
・定期的に見直す(中略)
まとめ
家計簿をつける際は、目標を設定し、できるだけシンプルにつくることで、「面倒くさくなってやめてしまう」リスクを減らせるかもしれません。また、「貯蓄50万円増」は立派な目標になり得るでしょう。
Myつぶやき
家計簿好きな私にとっては「面倒くさくなってやめてしまう」ことは皆無…。シンプルには作っていませんが(^^ゞ。
上記サイトより引用
このままだと「大学資金」、全然足りない気がします…「子どものため」の「資産形成」はいつから始めるべき?やはり「NISA」がおすすめでしょうか?
子どもの教育費は、全て公立の場合は約850万円、全て私立の場合は約2100万円かかる恐れがあります。(中略)
子どもの教育資金を貯める方法
子どもの教育資金を貯める方法として、以下の3つが挙げられます。
・学資保険を利用する(中略)
・児童手当を利用する(中略)
・NISAを始める
Myつぶやき
貯める方法でNISAが入っているんですね。貯まらない可能性も高いような気がしますが…。
上記サイトより引用
株式投資、いくら頑張っても損ばかり…アマ投資家に経済評論家が伝授する「プロより有利に立つ」意外な方法
株式投資に挑んでも、毎回コテンパンにやられてばかり…。そんな投資初心者は多いのではないでしょうか。しかし、プロには歯が立たない「アマ投資家」でも、有利に投資できる領域があるのです。(中略)
「上がりそうだから買おう」投資初心者の思考に、プロ失笑
株式市場は、プロとアマが対等な条件で勝負している世界です。経験も情報量も資金量も圧倒的に劣っているアマにとっては、厳しい世界なのです。
いまの株価はプロの半分が上がると思って買い注文を出し、プロの半分が下がると思って売り注文を出している結果として成立しているわけですから、投資初心者が「上がりそうだから買おう」などと考えても、簡単には勝てないわけです。(中略)
プロが投資しているのは大型株が中心なので…
しかし、プロが投資しているのは大型株が中心なので、小型株市場であれば、アマだけの勝負となる場合が多いのです。したがって、投資初心者を含むアマにとって、小型株は一つの狙い目かもしれません。(中略)
成長が見込まれる企業であっても、「プロは誰も調査せず、多くのアマは名前さえ聞いたことがない」という場合には、「プロが調査すれば買いたくなるに違いない」ような安値で放置されているかもしれないからです。
アマの投資家であっても、小型株を丹念に調査していけば、そうした銘柄に遭遇できるかもしれません。そうなれば、高い確率で大儲けが狙えるかもしれません。大型株市場でプロと戦うより賢い戦略かもしれませんよ。(中略)
全国のアマ投資家が「圧倒的な情報優位」な領域とは?
地元の企業が上場していれば、全国のアマ投資家に対して圧倒的な情報優位に立てるかもしれません。小型株なのでプロは調査せず、ローカル銘柄なので他地域のアマ投資家は存在を知らないような企業でも、地元の投資家ならよく知っているかもしれず、将来有望であるとの心証が得られる場合もあるでしょう。(中略)
「売りたいときに売れないリスク」には要注意
小型株は、売買される数量が少ないと記しましたが、それが問題となるのは株価が暴落した場合です。大型株であれば、株価が暴落しても「安値で買える」と考えた投資家が買い注文を出すので、「安くてもいいから、とにかく売りたい」と思う人は売ることができるでしょうが、小型株の場合には、買い注文が全く出ず、売りたくてもまったく売れない、という可能性があるので、要注意です。
そんな時、「どうしても売りたい」と考えて「成り行き」の売り注文を出すと、「1円なら買う」という注文が出てきた時に1円で売らざるを得なくなってしまうかもしれません。小型株の売り買いは、「成り行き」ではなく「指し値」を用いるように心がけるほうがよいでしょうね。
Myつぶやき
とても有益で、なるほどと納得する記事でした。
私が株式投資をするのであれば、とても参考にしたい内容でした。
「「上がりそうだから買おう」投資初心者の思考に、プロ失笑」…。株式投資を始める前に必ず頭に入れた方が良い考え方ですね。
全国のアマ投資家が「圧倒的な情報優位」な領域とは?
地元の企業が上場していれば、全国のアマ投資家に対して圧倒的な情報優位に立てるかもしれません。小型株なのでプロは調査せず、ローカル銘柄なので他地域のアマ投資家は存在を知らないような企業でも、地元の投資家ならよく知っているかもしれず、将来有望であるとの心証が得られる場合もあるでしょう。
なるほどです ( ..)φメモメモ。
投資方針については極力変更せず、マイルールを遵守して運用していきたいと思います。