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bear-snowです。
対象期間に厳選した記事をまとめておきます。
※バナー広告等が多いサイトもありますので、アクセスする際にはご注意ください。
上記サイトより引用
定年退職後に「会社の健康保険を継続」か「国民健康保険」で悩んでいます…できれば会社の健康保険を継続したいのですが、「保険料が2倍」って本当ですか?
定年退職を迎えると、これまで会社に任せきりだった「健康保険」の手続きを自分で行う必要があります。
中でもよく耳にするのが「任意継続」という制度です。しかし、この制度を選ぶと「保険料が2倍になる」こともあるようです。(中略)
任意継続は「会社を辞めても同じ健康保険に入れる」制度
通常、会社を退職すると、在職中に加入していた健康保険の資格を失います。その代わりとして、「国民健康保険」に加入するか、「任意継続」を選ぶか、あるいは家族の扶養に入るなどの選択肢があります。
「任意継続」とは、退職後も最長2年間、これまで所属していた健康保険組合や全国健康保険協会(協会けんぽ)にそのまま加入し続けられる制度です。また、「資格喪失の日の前日まで継続して2ヶ月以上被保険者であったこと」が加入要件として挙げられます。継続の手続きは、退職日の翌日から20日以内に行う必要があります。
この制度は「慣れている保険を継続できる」という安心感がある一方で、保険料に関して注意点があります。
在職中と同じ保険なのに、なぜ「2倍」になるのか?
任意継続を選ぶと、健康保険料は在職中の「2倍」になるケースが多いようです。これは、在職中は会社と従業員が保険料を折半して支払っていたのに対し、退職後は全額を自分で支払う必要があるためです。例えば、在職中に毎月2万円を支払っていた場合、退職後は4万円近い支払いになることもあるでしょう。
ただし、実際の保険料は、標準報酬月額や保険料率によって異なるため、2倍になるかどうかは個人の状況次第です。それでもかなりの負担増になるのは避けられないかもしれません。
任意継続を選ぶ前に、国民健康保険と保険料を比較しておく
注意したいのは、一般的には保険料が2倍になりますが、基本的には傷病手当金が支給されないという点です。つまり、保険料だけが高くなり、受けられる給付や補助が制限される可能性が高いということです。これは納得しづらいと感じる方も少なくないかもしれません。
そのため、任意継続を選ぶ前に、国民健康保険と保険料を比較しておくことが重要です。扶養家族の有無や収入状況によっては、国民健康保険のほうが安くなる可能性もあるでしょう。
手続き期限と納付期限に要注意
任意継続を希望する場合は、退職翌日から20日以内に手続きを行わなければなりません。期限を過ぎると任意継続が利用できなくなります。
また、納付期限を過ぎると即座に資格を失う点にも注意が必要です。たった1日の遅れでも継続資格がなくなるため、「うっかり払い忘れた」がトラブルにつながりかねません。
Myつぶやき
私は法人化を目指しているので「会社の健康保険を継続」か「国民健康保険」で悩むことはないと思いますが、法人化できなければ悩まないといけないですね。
個人事業主が法人化すると、会社として健康保険と厚生年金に加入する手続きをしなければならないので、法人設立時にはいろいろと手続きが必要そうですね。副業で法人設立した場合はどうなるんだろう???法人化する際に調査しようと思います(^^ゞ。
上記サイトより引用
お金が余って困ります…年金月23万円、貯金1,500万円の60代夫婦「老後に2,000万円もいらない」と笑うワケ【FPの助言】
定年で“完全リタイア”した60代夫婦の老後
東京都内に住む田中夫婦(仮名)。元会社員の夫(67歳)と専業主婦の妻(66歳)の年金収入は、2人あわせて月23万円です。ひと月あたりの生活費は月18万円で、普段は読書やガーデニングを楽しみつつ、年に1度は国内外への旅行を楽しんでいます。
年金で生活費が賄えていることから、約1,500万円の貯金はほぼ手つかず。将来の医療・介護費や持ち家の修繕など、万一の事態にも問題なく対応できそうです。
「使わないのはもったいないし、もっと贅沢しちゃおうか」
田中夫婦は笑いながらそう話します。(中略)
田中夫婦が決断した「お金の使い道」
田中夫婦は「老後は社会とのつながりが大切だ」と、地域ボランティアに参加することにしました。少額ながら、地域ボランティアへの寄附も検討しています。「“いくらあれば安心”というよりも、生きたお金の使い方をしたい」と夫婦は言います。
Myつぶやき
いい老後、いいお金の使い方ですね。
上記サイトより引用
父が遺した「180坪の実家」を持て余した60代女性、相続税820万円→ゼロ&家賃収入33万円を得た〈驚きの逆転劇〉の中身【相続の専門家が解説】
「父が残してくれた家、正直どうしたらいいかわからなかったんです」そう話すのは、今回ご相談を受けた松田さん(60代・無職・独身女性)。介護の末に相続した実家は、住む予定のない「空き家」。思い出はあるものの、維持費が重く、将来への不安が募っていました。遺された実家をどうするか? 「保有」ではなく「活用」へと踏み切った松田さんの決断と、その背景にある相続対策を、相続実務士・曽根惠子氏(株式会社夢相続 代表取締役)が解説します。(中略)
思い切って売却、収益物件に組み替え
私のほうで提案したのは、「実家を売却し、収益を生む不動産に組み替える」というプラン。
実家は整形地で、二方が道路に面していたことから、建売住宅用地としての価値が高く、良い条件での売却が可能と判断しました。
松田さんも当初は「売ってしまっていいのかしら」と迷いがありましたが、「資産は“保有”ではなく“活用”でこそ価値がある」というアドバイスに納得し、実家の売却に踏み切りました。
その結果、評価額よりも高い価格で売却が成立し、7,600万円の現金を確保することができました。(中略)
賃貸不動産への組み換えで相続税も大幅減!
この組み換えは、生活の安定だけでなく、相続税の大幅節税にもつながりました。
【対策前の財産】
実家(土地+建物):7,600万円
預貯金・有価証券:2,700万円
→ 合計:1億300万円
→ 相続税:820万円
【対策後の財産】1億円で購入した区分マンションの評価は
・賃貸用区分マンション:3,000万円(時価の30%に減額)
・預金 300万円
・生命保険:1,000万円(非課税枠内)
・ 合計:3,300万円
→ 相続税:0円(基礎控除4,200万円以下)
なんと、相続税820万円がゼロに!(中略)
不安だった老後が「収入のある安心な生活」に変わった(中略)
1. 老後の生活に「ゆとり」と「安心」をプラス(中略)
2. 年金の補完としての“安定収入”(中略)
3. 貯金の取り崩し不要 → 老後資金が減らない(中略)
4. 介護や医療が必要になったときの備え(中略)
5. 次世代への資産承継がしやすくなる(中略)
6. 社会とのつながりが生まれ、生きがいにも(中略)
まとめ
月33万円の家賃収入は、単なる“お金”以上の価値をもたらします。それは、「お金の不安から解放されること」=「老後を自分らしく生きる自由」を得ることでもあり、安心・自由・尊厳ある老後生活を支える非常に大きな力になります。
【この事例のポイント】
・住まない実家は早めに処分を検討 → 維持費がかかり、活用しなければ負債に。
・売却代金は預金にせず、不動産に再投資 → 賃貸用不動産なら収益を生みつつ評価減も可能。
・分散購入でリスクヘッジ → 立地・間取りの異なる複数の物件で空室リスクを回避。
・生命保険や特例も活用 → 現金部分の評価調整や非課税枠の活用でさらに節税。
Myつぶやき
「相続実務士」という職業があるんですね。額が大きいので信頼できる人に相談したいですね。
上記サイトより引用
トランプ暴落は「ワクワクしかしてなかった」グラドル美人投資家に学ぶ億り人の“生存戦略”
暴落時はむしろワクワクする!? 20代の頃から株式投資を始め、現在は資産が1億円を超える「億り人」でもあるタレントの杉原杏璃さん。(中略)
杉原 23歳なので、2005年からです。ネット証券でオンラインから注文できるようになった頃で手軽さから始めました。最初30万円からスタートして、グラビアを始めて忙しくなって、収入が多い月などには資金を追加してきました。(中略)
杉原 順調に伸ばしてたんですけど、3年後にリーマンショックに遭うんです。その頃はそんなにガシガシと動かしていたわけではなかったんですけど、全部半値くらいまで下がりました。そこからは自分の資産を守るためにと、ファンダメンタルズやテクニカル分析を取り入れるようになりました。(中略)
その後はアベノミクスも始まり、2010年くらいからは爆発的に日経平均も上がっていったので、その波に乗りつつ、私が好きで買っていたゲーム関連株もものすごく伸びました。「パズドラ」のガンホーは100倍になりましたし、「モンスターストライク」のmixi、あと「白猫プロジェクト」のコロプラなどで大きく資産を積み上げ、30歳前半には資産が1億円になりました。ただベンチャーは急落もあって怖かったので、当時は頻繁に売買を繰り返してました。(中略)
トランプショック、「買うしかない」
――資産が1億円を超えると投資方法は変わりますか。
杉原 やっぱり大型株や高配当銘柄にちょっとずつシフトはしていきました。急激に増えなくてもいいから減らしたくないという思いがあって。(中略)
1年に小さなショックは必ず1回はあると言っても過言ではないので、そうしたショック時に株を売らされるようなポートフォリオだけは作らないように、余剰資金の確保と暴落時にどの銘柄を買うかのチェックはしておいた方がいいです。そこが資産を大きく増やせるか、増やせないかの差になってしまうので、勇気を持つ以外にないんです。
なので、私自身はトランプショックの時、むしろワクワクしかしていなかったです。(中略)
杉原 今回のトランプショックはトランプさんという人的要因で下げているので、高配当銘柄を狙いました。たとえば三菱HCキャピタルとか三菱重工が私は好きで、暴落した時はこの株を買うという株をあらかじめメモしているんです。(中略)
杉原 トランプさん、石破さんになって防衛株だけはずっと買わなきゃいけないなと思っています。なので、三菱重工や、オールカントリーの組入銘柄に新たに入ったIHIは持っておくといいのかなと思っています。
あとは暗号資産銘柄を買っています。業績は赤字なんですけど、所有しているビットコインの量がものすごいので。あくまでポートフォリオのちょっとにしておいた方がいいですけど、ドルの力が落ちてアメリカがもっともっと暗号通貨に力を入れるようになるのかなと考えているので、そういう銘柄は増やしています。
あとは銀行株です。本決算でメガバンクは軒並み増配を発表したので調子はいいですし、今後日銀の利上げはあると思っているので、利鞘を稼ぐ銀行系のメガバンク中心には持っておいてもいいかなと思います。(中略)
初心者に説く「損切り」「IPO」の心構え
――初心者でいえば損切りが難しいです。
杉原 基本的に私は現物取引なので、損切りはほとんどしないんです。下手したら10年塩漬けにした株もあります。ただ年高(年初来高値)、上場来高値では買ってないつもりなので、10年チャートで見たら平均値ぐらいだろうなという銘柄は上昇してくるのを待っています。現物取引をするのであれば気長に考えています。
逆にいうと塩漬けになった株が元に戻るまで耐えられるぐらいの資金管理で買っていないと、暴落があった時に株価が一番下のタイミングで売らされる悲惨なことになって資金を貯められないので、最悪ほったらかしてもいいポートフォリオを作れるようにしないときついのかなと思います。
Myつぶやき
以前、テスタさんと杉原さんの対談を読んだことがありました。テスタさんの投資戦略で記憶が上書きされて杉原さんの投資戦略がどうだったか記憶に残っていませんでした。
けっこうしっかりとした考え方を持っていて、この記事を読んで学ぶことも多かったです。「グラドル美人投資家」で大丈夫かなと思っていましたが…(^^ゞ。
上記サイトより引用
不動産投資歴7年、物件は「まだ見に行ってないんです」グラドル美人投資家が1400万&300万で買った2軒の成果は
20代の頃から株式投資を始め、現在は資産が1億円を超える「億り人」でもあるタレントの杉原杏璃さん。現在は株だけでなく不動産投資も行っている。(中略)
一番はワンストップサービス、購入から入居付け、空室リスクの管理、管理費、売却まで全部をやってくれる会社を探しました。私自身には不動産の知識はないですけれど、業者の方から「通帳を見るだけでいいですよ」と言われたので、これだったら大家さんをやらなくていいなと思いました。
私が中古物件を買ったGAテクノロジーズさんはAIをすごく駆使している会社さんで、膨大なデータを入力されたAIが、厳しい基準をクリアした選りすぐりの物件を「この物件がいい」と弾き出すんです。選んだ後は担当者の手も加わるんですけれど、感情を抜きにした理論的な数字でAIが選んでくれるので、合理的だなと感じました。候補の物件を3つ並べていただいて、5分で決めました。
あと、不動産は紙で契約書というところがまだまだ多いですが、GAテクノロジーズさんは物件を全てスマホで管理できるんです。物件選びから購入までスムーズだったこともあって、物件自体も実はいまだに見ていないんですよ。(中略)
私が大阪の物件を選んだ理由には、実家の広島から新幹線で1時間の距離という点、購入当時から「大阪は万博があります」「IRがあります」と言われていたことも大きかったです。将来的にすごく築古になって残ってもワンルームなら自分が住めばいい、旅行に行って泊まればいいという思いもありました。(中略)
杉原 都内近郊の物件は中古の築古が得意な会社さんを通して300万円ほどで購入しました。私より年上の昭和50年くらいの物件で、リフォームする前は「ドラえもん」みたいな古い押し入れで、お風呂もシルバーのお風呂でした。予算もないので水回りは直さず、100万円以内でリフォームしました。(中略)
――リフォームしてすぐに物件が売れるものなんですね。
杉原 それも不動産会社さんが入ってくださっているので、そういう情報を出してくださって、私が客付けをしたとかではないんです。物件との巡り合わせよりも、信頼を置ける仲介業者の方に巡り合うことの方が不動産は大切なのかなって思います。リフォームの際のフローリング業者さんを見つけるにも、不動産会社さんからよい業者さんを教えてもらえたので。
株では全部自己責任で決めなければいけないですけど、不動産はプロの方々がある程度導線を作ってくださるケースが多いので、初心者の方、会社員の方であればもしかしたら株よりも始めやすいかもしれないです。(中略)
杉原 京都の物件を欲しいなと思っています。土地柄的に新しい物件が建つこと自体がすごく希少価値のあるエリアなので、その希少価値がほしいなって(笑)。ほかにも今は地元の広島で物件を探しています。こちらは安めの物件を購入して、またリフォームを考えています。最初の物件が1,400万円ぐらいの価値があるので、今度はそれを担保にローンを組もうと思ってます。
Myつぶやき
私はJ-REITがいいかな…。
「GAテクノロジーズさんはAIをすごく駆使している会社さん」…。不動産投資もAIが席巻していますか。
上記サイトより引用
キャシー・ウッド氏、米企業がリスク取る意欲回復しつつあると指摘
アーク・インベストメント・マネジメントの創設者、キャシー・ウッド氏は、トランプ米大統領による規制緩和と減税への期待が高まる中、米国企業はリスクに対する意欲を取り戻しつつあるとの見方を示した。英国・オックスフォードで開かれたファウンダーズ・フォーラム・グローバルで、ブルームバーグのポッドキャスト番組に対し語った。(中略)
いわゆる「破壊的技術」に焦点を当てたアークの63億ドル規模のイノベーション上場投資信託(ETF)は今年12%近く上昇し、S&P500株価指数の伸び率を上回っている。それでも、このETFは、より長期間で見た際、市場全体よりもパフォーマンスが劣っている。(中略)
ウッド氏は、同ETFの最大保有銘柄テスラに対する強気な見方を繰り返し、同社の自動運転開発計画を「地球上で最大のAIプロジェクト」と表現した。アークは今年初めにテスラ株を一部売却したが、その後再び増加させている。
Myつぶやき
キャシー・ウッド氏の記事を久しぶりに読んだ気がする…。
個人的にはアークに投資するなら、FANG+に投資するかなと思います。
上記サイトより引用
【富裕層】物価高が続くなか、純金融資産保有額「1億円以上の富裕層」と「5億円以上の超富裕層」はどれくらい増えているのか?
2025年6月11日に内閣府が公表した「月例経済報告」によると、2025年4月の消費者物価(生鮮食品及びエネルギーを除く総合)は、前月と比べ連鎖基準、固定基準ともに0.2%上昇しています。
前年と比較すると、連鎖基準は2.8%、固定基準は3.0%上昇しました。
なお、消費者物価(生鮮食品及びエネルギーを除く総合)の先行きについては、当面上昇していくことが見込まれています。(中略)
日本では2005年~2023年にかけて、純金融資産保有額が「1億円以上の富裕層」と「5億円以上の超富裕層」の世帯数は2005年以降で過去最多となっています。
・純金融資産保有額が「1億円以上の富裕層」:153.5万世帯
・純金融資産保有額が「5億円以上の超富裕層」:11.8万世帯
なお、前回の調査が行われた2021年においては、富裕層は139.5万世帯、超富裕層は9万世帯でした。
今回の調査結果と比べてみると、富裕層は14万世帯、超富裕層は2.8万世帯増えています。(中略)
物価高により家計に負担が生じやすくなっていますが、その一方で日本では富裕層や超富裕層が増加傾向にあります。
その要因の1つとされているのが、株式や投資信託などの資産価値の上昇です。
賃金や公的年金、金利などは、物価の上昇に追い付いていません。
資産運用を行うことで価格変動リスクなどが伴いますが、利益を得ることも期待できます。
資産運用を行い保有している資産価値が上昇したことで、物価高が続くなかでも資産を大きく増やした人の割合が増えていると考えられます。(中略)
証券会社の元富裕層担当社員が見た「富裕層の3つの特徴」をご紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。
4.1 【富裕層の特徴1】お金を稼いだり使ったりするだけでなく「増やすこと」も考える(中略)
4.2 【富裕層の特徴2】物やサービスなどさまざまなものを「比較したうえで選ぶ」(中略)
4.3 【富裕層の特徴3】正しい情報を選んで参考にする
Myつぶやき
富裕層の特徴はなるほどと思いました。
上記サイトより引用
元プロ卓球選手がFXで「1000万円の利益」が出た画像を投稿! ドルやユーロを“買わずに売って”利益を上げてるみたいだけど、なぜ通貨を売って利益が出るの? 株式取引の「空売り」との違いも解説
2025年5月、元プロ卓球選手の水谷隼氏が、X(旧Twitter)で「総合計評価損益 +10,439,000」と確認できる画像を投稿しました。
外国為替証拠金取引いわゆる「FX」は、2つの国の通貨を売買することで利益を得る金融商品です。証拠金の25倍までの取引ができる仕組みになっており、少額の資金から大きな利益を狙えることもある商品として知られています。(中略)
FXでは相場の下落時にも利益をあげることが可能
FXでは、売りから取引を始めることができます。売りから入れば相場が下落しているときにも利益をあげられます。
FX取引は証拠金の最大25倍の取引ができ、少ない資金でも1000万円の利益をあげることは可能ではあります。しかし、損失金額もその分大きくなるため、FX取引を始める際は十分リスクについて学んだうえで始めましょう。
Myつぶやき
顔出しで「1000万円の利益」を報告…。私なら意地でも隠し通す気がします。
顔出しでひがまれるのもつらい…。炎上したりしないのかな???
上記サイトより引用
娘が「結婚式」を挙げるので「300万円」を援助しようと考えています。このお金も「贈与税」が課されるのでしょうか?
父母などから結婚 ・子育て資金の一括贈与を受けた場合に贈与税が非課税になる制度があります(以下、制度とする)。この制度では、条件を満たしていれば結婚資金を最大300万円まで、かつ子育て関連資金を結婚資金と合計して1000万円まで非課税で支援が可能です。
制度を利用できる条件は、祖父母や両親といった直系尊属から、孫や子どもといった直系卑属への支援に限られます。(中略)
また、制度は令和7年3月31日までとされていましたが、令和9年3月31日までとなりました。令和9年以降も延長されるかは現状分からないため、この期間を超えると、制度自体が使えなくなる可能性があります。(中略)
国税庁によると、結婚資金に関して非課税になるのは以下のような出費に使用した場合です。
●「挙式費用、衣装代等の婚礼(結婚披露)費用(婚姻の日の1年前の日以後に支払われるもの)」
●「家賃、敷金等の新居費用、転居費用(一定の期間内に支払われるもの)」
なお、子育て費用にも制度を利用する場合、以下の項目が対象です。
●「不妊治療・妊婦健診に要する費用」
●「分べん費等・産後ケアに要する費用」
●「子の医療費、幼稚園・保育所等の保育料(ベビーシッター代を含む)など」(中略)
制度を利用すると非課税で援助できる可能性がある
令和9年3月31日までであれば、非課税制度を活用して非課税で子どもの結婚資金を援助できる可能性があります。結婚資金なら最大300万円、子育て資金は結婚資金と合計して最大1000万円まで制度の対象です。
ただし、申請する前に送金したり非課税項目以外にお金を使ったりすると、贈与税の課税対象となります。
課税されないためには、申請をしてから制度を活用して子どもに送金し、非課税項目以外で使わないように伝えるとよいでしょう。
Myつぶやき
最大1000万円の非課税枠は大きいな…。事前申請が必要とのこと ( ..)φメモメモ。
上記サイトより引用
アングル:米株式ファンドから資金流出、欧州や新興市場へ
世界の投資家は資金を米国株から欧州市場と新興国市場の資産に移している。米国の財政政策と債務の増大に加え、関税が景気後退を引き起こすリスクを巡り、懸念が強まっているためだ。
LSEGリッパーのデータによると、米国に登録された株式ミューチュアルファンドと上場投資信託(ETF)は5月に247億ドルの資金流出となった。
対照的に欧州のファンドには5月に210億ドルの資金が流入。年初来の流入額は825億ドルとなり、過去4年間で最高を記録した。
292本の新興国市場のETFは先月、合計で36億ドルの資金が流入し、年初来では計111億ドルの流入となった。(中略)
欧州市場は今年、低金利とドイツの大型経済対策に対する楽観的な見方が追い風となり、米国市場をアウトパフォームしている。欧州中央銀行(ECB)は先週、景気を下支えするため、過去1年間で8日目となる利下げを決定した。ただ、米国との貿易を巡るリスクが高まっていると警告した。
モーニングスターのチーフ欧州市場ストラテジスト、マイケル・フィールド氏は、米国から欧州への資金移動は当初、バリュエーションを動機としていたが、投資家心理の変化による動きが拡大していると指摘。「投資家が米政権の行動によって動揺し、株式相場を圧迫する可能性を心配する中、こうした動きが中期的なトレンドの開始を告げることになるかもしれない」と述べた。
年初来ではMSCI米国指数(.dMIUS00000PUS), opens new tabが2.7%上昇したのに対し、MSCI欧州指数(.dMIEU00000PUS), opens new tabは約20%上昇、MSCIアジア太平洋指数(.MIAP00000PUS), opens new tabは10%上げている。
Myつぶやき
今はドイツと中国が面白い気がします。
さすがロイター、配信時間が「1:43」。ロイターはデータや事実のみの情報が多いですね。
上記サイトより引用
ひと月のお小遣い額は100万円以上!新たな消費を牽引する若い富裕層「令和リッチ」の実態
読売広告社は、20代~40代の若年富裕層を新たな消費をけん引する「令和リッチ」と定義し、「起業家リッチ」「世襲リッチ」「ダブルエンジン」と3つのカテゴリーに分類をして、2021年から最新の動向を探る調査を実施している。(中略)
1.物価上昇下でも消費が増加傾向(中略)
2.保有資産や可処分所得も右肩上がり(中略)
3.高額消費および保有資産・所得増加傾向の背景には、副収入が後押し(中略)
4.副収入源はリッチ層によって異なる(中略)
<調査概要>
年齢:25歳~69歳男女
エリア:首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)
割付条件:
【25歳~49歳】
「起業家リッチ」10年以内起業や5年以内IPOの経験 and 世帯年収1,000万円or 保有金融資産3,000万円以上
「世襲リッチ」5年以内3,000万円以上の相続or 3年以内330万円以上の贈与 or 1年以内100万円以上の援助
「ダブルエンジン」世帯年収2,000万円以上 and 共働き
【50歳~69歳】
「オールドリッチ」世帯年収3,000万円以上 or 保有金融資産1億円以上
サンプル数:700サンプル(起業家リッチ200/世襲リッチ200/ダブルエンジン200/オールドリッチ100)
Myつぶやき
目指せ「オールドリッチ」!
上記サイトより引用
60代の親が「終活宣言」!正直まだ早い気がするのですが、終活は「何歳で」「どんなこと」から始めるのが一般的なのでしょうか?
そもそも「終活」とは?
「終活」という言葉は、2009年に「葬儀・墓の準備」を指す造語として、登場しました。現在では、葬儀や墓のみならず終末医療や財産整理・保険など、高齢社会のさまざまな課題に備えることを表し、意味が広義化しています。(中略)
終活は「何歳で」「どんなこと」から始めるべき?
株式会社ハルメク「50〜79歳男女に聞いた「終活に関する意識調査2023」によると「終活」が必要だと思う割合は76.8パーセントである一方、実際に「終活」をすでに始めている割合は39.2パーセントでした。(中略)
「生前贈与」は計画的に進めておくこと
生前贈与とは、生きている間に家族などの人に財産を贈ることを指します。存命中に財産を贈与すると、相続財産(亡くなった時の財産)が少なくなるため、相続税の軽減につながります。特に、暦年課税(基礎控除110万円まで)は、早めに開始することで減税効果を最大限に引き出すことが可能です。
また、贈与税非課税制度(結婚・子育て資金や教育資金などの贈与制度)の活用も、相続税軽減に効果的です。(中略)
まとめ
終活とは、高齢者が自分の死や老いに対して備える準備のことです。例えば、お墓の準備や家の中の荷物整理、金融口座の整理などが挙げられます。今回参照した調査によると、「70代」で「お墓の準備」から始める方が多いようです。参考にするとよいでしょう。
Myつぶやき
「生前贈与」は計画的に進めておきたいと思います。
上記サイトより引用
高すぎるゴールドからプラチナへ移る消費者、中国のプラチナ宝飾品製造急増の背景
過去10年ほど長らく不振だった中国のプラチナ宝飾品製造が息を吹き返している。2024年の中国のプラチナ宝飾品需要は1%増えたが、深センの水貝では10箇所ものプラチナ宝飾品ショールームが新たにオープンし、2025年のプラチナ宝飾品製造需要は当初の予測、前年比でプラス5%から、プラス15%に上方修正され、15トンに上る見込みだ。(中略)
中国の宝飾品製造と卸売業者はゴールドとプラチナの価格差を利用しプラチナ宝飾品の在庫を増やしている。
世界のプラチナ宝飾品需要は構造的な下落から回復し2年連続で62トン以上の予測(中略)
投資資産としてのプラチナを支える背景
-WPICのリサーチによると、プラチナ市場は2023年から供給不足が続き、2029年までに地上在庫がなくなる可能性
-プラチナ供給は南アの鉱山供給減とリサイクル率の低下で問題多い
-リースレートの上昇とロンドン相対市場のバックワーデーションがタイトな市場を反映
-プラチナは世界のエネルギー転換に不可欠な水素経済で重要な役割を果たす重要鉱物
-プラチナ価格は長い期間過小評価が続きゴールドよりも大幅に安い
Myつぶやき
昔からプラチナへの投資に興味がありましたが、地金、積立、ETF、商品先物取引くらいしか選択肢がなく、投資信託(ETFを除く)のみで資産運用している私には投資することができませんでした。
投資信託でプラチナ投資ができたら即買いと思っている今日のこの頃です。
上記サイトより引用
「生前贈与」として親から毎年「110万円」を受け取っています。10年続けた場合、いくらくらいの「節税効果」を得られるのでしょうか?
合計「1100万円」を「暦年贈与」された場合は「207万円」の「節税効果」が見込める
年間「110万円」までの贈与税は非課税となります。「生前贈与」として親から毎年「110万円」を受け取り、それを10年続けたケースでは贈与税の「節税効果」はどれくらいあるのかを確認しましょう。
国税庁によると、受贈者が成人している場合、直系尊属である親からの贈与は、「特例贈与」に該当します。贈与税を計算する際には、「特例税率」を使用しましょう。
まず、1100万円を一度に受け取った場合で、基礎控除額「110万円」を差し引いた後の課税価格を求めます。
・基礎控除後の課税価格=贈与された財産額-110万円(基礎控除額)
1100万円-110万円=990万円
次に、「特例税率」を使って贈与税額を計算します。国税庁によると、基礎控除後の課税価格が1000万円以下だと税率は30%、控除額は90万円です。
・990万円(基礎控除後の課税価格)×0.3(税率30%)-90万円(控除額)=207万円
上記のとおり1100万円を一度に受け取った場合の贈与税額は「207万円」です。毎年「110万円」を親から10年間「暦年贈与」された場合、理論上「207万円」分の節税効果が期待できます。(中略)
「暦年贈与」で押さえておきたい4つの注意点(中略)
1.「相続時精算課税」を選ぶと、その選択にかかる贈与者からの贈与では「暦年課税」に変更できない(中略)
2.相続開始前7年以内の暦年贈与は相続税の課税価格に加算する(中略)
3.名義預金は贈与とは認められない可能性がある(中略)
4.定期贈与は贈与税の課税対象となる(中略)
まとめ
「生前贈与」には「暦年課税」という課税方法があり、年間「110万円」の基礎控除を利用できます。「暦年贈与」を選択して生前から贈与を受けていれば、贈与税だけでなく、将来的な相続税の節税にもつながるでしょう。
Myつぶやき
「207万円」は大きい額ですね。可能であれば「生前贈与」がいいですね…。
上記サイトより引用
夏のボーナス、ぜんぶ「金」に換えるのはアリかナシか!
去年、金を買った人が“勝ち組”だったワケ
ちょっと時を戻して、2024年の夏。
そのころの金価格(田中貴金属の税込み小売価格)は、1グラムあたり約1万3,000円前後でした。ところが2025年4月現在、同じ金の価格は約1万6,000円台にまで跳ね上がっています。たったの8~9カ月で、およそ20%も上昇しているんです。(中略)
金がここまで上がった背景には、いくつもの国際的な要因があります。
・世界的な地政学リスク(ウクライナや中東情勢)
・世界的なインフレ
・アメリカの金利引き下げの兆し
・各国の中央銀行による金の大量購入
・円安の進行による国内価格の上昇(中略)
じゃあ、今年の夏に金を買ったらどうなるの?
では、今年の夏のボーナスも、すべて金に換えてしまっていいのでしょうか。
これはあくまで予測ですが、2025年後半~2026年にかけて、金価格はさらに上がる可能性があります。一部のアナリストは「1g=1万7,000~1万8,000円を目指す」という見方を示しています。
もちろん相場に「絶対」はありません。けれど、「安全資産としての金」の存在感は、今後も高まることが予想されています。(中略)
「ぜんぶ金」は勇気がいるけれど…
確かに、ボーナスを“ぜんぶ金”に換えるのはちょっと勇気がいります。でも、「一部だけ」ならどうでしょう?
例えば10万円分だけ。あるいは毎月1万円ずつ。少しずつでも「金を持つ習慣」を取り入れていくことで、将来的にリスクヘッジや資産保全につながる可能性があります。
Myつぶやき
何事にも限度がある気がしますが…。
「ぜんぶ金」にするのは投機なのかな???
上記サイトより引用
ちょっと、これを見てもらえますか…高齢者保有の「ファンドラップ口座」の相談を受けたFP、取引レポートを手に絶句したワケ
ラップ口座/ファンドラップ/ロボットアドバイザーの仕組み
お任せ運用の仕組みを簡単に解説します。
●ラップ口座
数千万円規模のまとまった資金を預け、各種金融商品を用いて運用するサービスを専門家に任せるものです。金融商品の組み合わせや、売買のタイミングをお任せします。
●ファンドラップ
数百万円規模のまとまった資金を預けて、投資信託を用いて運用するサービスを専門家に任せるものです。投資信託の組み合わせや、売買のタイミングをお任せします。ラップ口座との違いは、運用商品が投資信託に限定される点です。
●ロボットアドバイザー
ファンドラップと似ていますが、お任せする相手が専門家ではなく人工知能(AI)である点が異なります。ファンドラップのようなまとまった資金は必要ありません。(中略)
恐ろしい…ある高齢者が保有していたファンドラップの実態(中略)
ある方が「高齢の両親が利用しているファンドラップについて心配がある」といって年間取引のレポートを持参しました。筆者も一瞬どう読めばいいのか迷ったのですが、よくよく内容を見ると、預かり資産の2倍以上の規模の売買を1年間で繰り返している記録があるではないですか。思わず言葉を失いました。
これはすさまじい取引量で、長期の運用で資産をじっくり増やす「投資の王道」とはかけ離れた姿です。
「時々のタイミングで最適な資産を保有するよう売買している」といえばもっともらしく聞こえるかもしれませんが、1年間で預かり資産の2倍以上の売買をする必要があるとは到底思えず、取引のレポート自体も、あえてわかりにくくしているのではないかと疑ってしまうほどです。(中略)
IFA(独立系投資アドバイザー)にも「注意すべき点」が…(中略)
投資信託を購入する場合、手数料は商品ごとに異なります。IFAが得られる手数料も、商品ごとに異なります。もしもあなたが相談に乗るIFAの立場だったら、利益を上げるために手数料の高い商品を推奨したくなりませんか? あくまでも仮の話ですが、筆者はその可能性があると考えています。ここにも「利益相反」の関係があるのです。
IFAのなかには、商品の取引手数料の一部を受け取るのではなく、資産額に応じた手数料を受け取る「フィー設定」をしている場合があります。この場合は、利益相反の関係性ではありません。IFAと顧客が「資産を増やそう!」と同じ方向を向いています。フィーが妥当な額かどうかは判断が必要ですが、このフィー体系のほうが安心でしょう。どうしてもIFAを利用したい場合には、フィー体系がどのようになっているか確認してください。
Myつぶやき
ファンドラップ恐ろしや…。
手数料の高い商品を推奨するIFAも恐ろしや…。
「フィー体系」を理解しているような人がIFAに相談するのかな?と思ってしまいます。IFAに相談するくらいなら投資信託でGPIF運用をマネるほうがマシなような気がします。
お金を殖やしたい(守りたい?)人が、お金を払って相談すること自体に違和感を持っている私です。よっぽど、AIに相談した方が良い(AIへの質問の仕方を教える)ほうが生産的なような気がします。FP資格を保有して上位資格も取得しようとしている私が言うことではないかもですが…(^^ゞ。
上記サイトより引用
老後の“やりたいことリスト”は特になし…夫婦で年金25万円、退職金3,000万円の66歳元サラリーマン「時間は腐るほどあるが…」と暇すぎる日々に嘆き。定年1年後、後悔に震えたワケ【FPが解説】
せめて頭の体操でも…
都内のメーカーに勤め上げ、円満退職を迎えた麻生博さん(仮名/66歳)は、いわゆる“勝ち組サラリーマン”でした。3,000万円もの退職金を受け取り、妻の里美さん(仮名/65歳)と夫婦で月25万円の公的年金を受け取ることができています。
麻生さんは1年前にリタイアしました。その際、住宅ローンは退職金のうち2,000万円を使って完済。都内でマイホームを購入し、子供を3人育てあげるのにはお金がかかりましたが、なんとか老後資金として2,000万円以上を残すことができ、ほっとしています。これまで住宅ローン返済と子供たちの教育費のため、節約を心がけて生活してきたので、老後の支出も抑えることができそうです。2,000万円あれば穏やかなセカンドライフを送ることができると考えていました。(中略)
麻生さんはまず有名講師のトレード塾に通いました。半年ほど経つとチャート分析のみで利益を出せるようになり、そのことをSNSで発信してみました。初めは少額の投資から始めた麻生さんでしたが、小さくても利益を出せたことで、だんだんとトレードにのめり込んでいきます。
金額も次第に大きくなり、1日に5,000円、1万円と利益を出せるようになると、すっかり有頂天に。しかし、この投資熱がきっかけで一転、老後不安へと突入することになってしまったのです。(中略)
高齢期の承認欲求で失った信頼
毎日パソコンにかじりついてイライラしながら相場とにらめっこ。妻の里美さんから食事の支度ができたと声を掛けられても「いまは大事な局面なんだ」と強い口調で言い返すように。そして、トータルでの損失額はいつのまにか500万円を超えてしまいました。
家事は里美さんに任せきり。家にいるのに協力もせず、パソコンの画面にかじりついて、損失続きにもかかわらずSNSで強がり承認欲求を満たそうとする夫に里美さんは嫌気がさします。「前はこんな人じゃなかったのに」「このままじゃ、老後のお金がどんどん減ってしまう」と、夫に思いを告げました。ついには熟年離婚へと発展してしまったのです。
結果、離婚時には里美さんに800万円以上の財産を渡さなければならず、麻生さんの手元にはわずか700万円ほどが残りました。年金も里美さんのぶんを除き月16万円程度まで給付額が下がり、生活水準を下げなくてはなりません。こうした事態に陥ってから、ようやく自らの過ちに気が付いた麻生さん。
「いままで仕事以外にのめり込んだものなんてなかった。老後に始めた趣味がこんな結果を招くとは……」現在は、一人ぼっちになったマイホームでこの1年を震えるほど悔やんでいます。
Myつぶやき
ビギナーズラック恐ろしや…。
SNS、承認欲求も恐ろしや…。
イライラしながら相場とにらめっこしている人に声をかけることはできません。
トレード塾なるものは良く分かりませんが、そういったところではやめ方も教えてもらいたいものです。
上記サイトより引用
「20代と同じ投資法」でいいはずがない…新NISAで40代以上の中高年が「S&P500」以外に積み立てたい商品
60代でも投資は遅すぎることはない(中略)
【小林亮平】強く思うのは、むしろ「40代から60代の人こそ投資をやってみるといい」ということです。なぜなら、この年代の人たちは、若い人に比べてある程度まとまったお金を持っているケースが多いからです。(中略)
特に、60代の人などはまとまった退職金を受け取るケースがあります。そうなると、さまざまな金融機関から突然連絡が来て、「退職金を運用しませんか?」と提案されることが多いのです。しかし、投資経験がない状態では目利きができず、不利な商品を買ってしまいかねません。(中略)
退職金を受け取る前から、少額でもいいので投資の経験を積んでおくことが大切ではないでしょうか。(中略)
米国長期国債、ゴールドを織り交ぜた「守りの投資」
【小林亮平】ですから、40代以上であれば、インデックスだけではなく、複数の投資商品を組み合わせた「守りの投資」をしたほうがいいとわたしは考えています。国債と株式を半々にしたバランス型の投資信託などもありますが、わたしがおすすめするのは、米国株、米国長期国債、金(ゴールド)を3分の1ずつ保有する「パーマネントポートフォリオ」です。(中略)
リスクを抑えつつ、右肩上がりのリターンも獲得できる(中略)
例えば、2020年3月のコロナショックでは、S&P500は30%も下落しました。しかし、パーマネントポートフォリオによる3つの資産のトータルでは、月単位で2〜3%の下落に抑えることができ、1000万円の元本割れを防ぐことができたのです。(中略)
年に1回のリバランスも検討に入れる(中略)
また、わたしが考えるパーマネントポートフォリオは、わずか3つの資産で構成しているので、リバランスも簡単です。リバランスとは、例えばS&P500の株価が成長すると、ポートフォリオに占めるS&P500の割合が増えてしまうので、再び33%ずつになるよう売却して他の資産に割り当てることです。リバランスを行うとしたら、年に1回でいいでしょう。(中略)
積み立て後の出口戦略を考える(中略)
【節約オタクふゆこ】FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的自立と早期リタイアを目指すライフスタイルのこと)でよくいわれる、4%ルール」(※)のような取り崩し方ですね。
※4%ルール:FIREにおいて生活費を捻出するために用いられる、代表的な運用資産の取り崩し方。毎年、資産運用額の4%未満であれば生活費として資産を取り崩しても、30年以上も資産の枯渇を防げる可能性が高いとされる。
【小林亮平】そうです。運用資産が年平均5%程度で増えていくとすれば、4%ルールなら資産が目減りせずに済みます。取り崩しの手間を考えると、いまはネット証券などで自動的に定率売却や定額売却をしてくれるサービスもあります。設定するだけで自動的に売却され、毎月お小遣いが口座に入ってくるイメージです。
Myつぶやき
「米国株、米国長期国債、金(ゴールド)を3分の1ずつ保有する「パーマネントポートフォリオ」」…。興味深いポートフォリオですが、これだけだと為替(円高)リスクに耐えられない気がするので、個人的には国内株も持っておいた方がいいかなと思います。個人向け国債でもいいですが。
上記サイトより引用
投資対象&情報源…個人投資家とAIの「適切な距離感」を考える
AIは、私たちの生活に身近な存在として定着しました。個人投資家にとってはどうでしょうか。AIは投資「対象」、投資「情報源」として有効なのか、長期積立投資家が注意点などを踏まえながらAIとの賢いつきあい方を解説します。(中略)
投資「対象」としてのAIは魅力的か
まず、AIそのものを投資対象とするアプローチがあります。NVIDIA(エヌビディア)に投資をする、というのはまさにAI関連銘柄を保有するということになります。AIの分野は成長性が高いため、投資対象として着目しているわけです。
個別銘柄だけでなく、投資信託においてもAI関連銘柄を主要な投資対象とするテーマ型ファンドがあります。
さらに、AIが銘柄選定支援を行うという触れ込みの投資信託もあります。これはちょっと前まではロボアドバイザーと呼ばれていたものとも方向性が重なります(こちらは資産配分そのものもお任せするので単純な投資信託購入と異なる)。
これらを魅力的と考えるかは人それぞれです。現実問題として、AIが成長力の高い分野の一つであることは間違いないでしょう。一方で、いき過ぎた高値に走る可能性も大いにあります。
また、運用コストを高める理由として「AI」というキーワードを用いる可能性については注意が必要でしょう。いくつかのテーマ型ファンドについては販売手数料、運用管理費用(信託報酬)ともに昨今人気のインデックスファンドより高い設定となっています。(中略)
また、多くの投資初心者がAI投資に期待しがちなポイントとして「値下がりを自動的に回避してくれる」がありますが、それを望むのは難しいということは最後に触れておきます。
投資「情報源」としてAIは有効か
もう一つAIの使い道として個人投資家に注目されているのは、投資情報源、または投資分析ツールとしての活用でしょう。
例えば、AIに「○○という条件をフックにして推奨銘柄を5社あげてほしい」と問えば、すぐに答えが示されます。今までも証券会社のWEBで銘柄のフィルタリングが可能でしたが、AIは数値化できない情報も検索に含めることが可能です。また、自然な文で指示を出せるのもAIのいいところです。
データ分析もハードルが下がりました。プログラムを自分でいじることができたり、表計算ソフトを駆使するような知識がない場合でも「こういう分析をしてほしい」というアイデアさえあれば、AIが一時的にショートプログラムを書いて分析してくれます。(中略)
過信、盲従せず「AI=高度なプログラム」くらいに思っておくといい?(中略)
あまり過信、盲従せず「流行のキーワード」くらいに感じておくスタンスを持てると、割高なコストの投資信託の正当性として「AI」を冠しているのではないか、のような批判的視点を持つこともできます。
新しいテクノロジーは批判と評価を繰り返しながら徐々にステップアップしていきます。これは間違いありません。完全にAIと距離を置くのはうまくありません。距離感を確かめつつも、徐々にその活用を深めていくことは、投資の世界においてもしばらくの検討課題となりそうです。
Myつぶやき
とても興味深い記事でした。ぜひ皆さんにも元記事を読んでほしいと思いました。
「「値下がりを自動的に回避してくれる」がありますが、それを望むのは難しいということは最後に触れておきます」…。みんな考えることは同じですね(^^ゞ。
上記サイトより引用
利益確定はいつすべきか…暴落前に中国株をすべて売却できたFPが重要視する「売り時ジャッジ法5つ」
FPが投資初心者に勧める方法とは
1.その時々の状況で判断する
一応、候補として記載はしましたが、これはまったくお勧めはしません。なぜなら、これは臨機応変といえば聞こえはよいですが、実際には、売り時を考えていないのと同じことですから。(中略)
2.自身の買値を基準に、売値を設定する
これはたとえば、「買値から○万円値上がり(値下がり)したら売る」「買値から○割値上がり(値下がり)したら売る」といった考え方です。(中略)
3.買ったときの理由がなくなったときに売る
これはたとえば、買ったときの理由が「配当利回りが5%と高かったから」であれば、減配や株価上昇によって配当利回りが5%を切ったときを、「増益を続けているから買った」であれば、利益が前期を下回ったときを、売り時として設定する考え方です。(中略)
4.お金が必要なタイミングで売る
これはたとえば、「マイホーム資金の頭金」「今年の家族旅行代」などといったように、あらかじめ、その投資資金(投資商品)の目的を決めておく考え方です。(中略)
5.売らない
ここまで見てきたように、その「売り時」をあらかじめしっかり決めておき、それに従って売ったとしても、売った後に値上がりすれば、「それはあくまでも結果論だ」と頭では分かっていても、少なからず、心はざわつくものです。
Myつぶやき
暴落前に中国株をすべて売却できたやり方が書いてあるのかな?と思って読み進めましたが、メインの内容は「売り時ジャッジ法5つ」の紹介でした。
「4.お金が必要なタイミングで売る」が暴落前に中国株をすべて売却できたやり方でした(^^ゞ。
私は売るのは得意なほうだと思うので、「売り時ジャッジ法5つ」はよく理解できていると自負しています。
投資信託は「2.自身の買値を基準に、売値を設定する」と「4.お金が必要なタイミングで売る」、個別株は「5.売らない」手法を使っていますね。
上記サイトより引用
【分散投資はやめておけ】10万円から始める! 資産1億円までのロードマップ…最初は「1銘柄集中」が正解のワケ
長期・分散投資こそ“投資の正解”だと思っていませんか? いえいえ、そんなことはないんです!
最速でお金を増やすなら「小型株を1つだけ」がいい。少額から始める個人投資家にとって、おすすめの投資は「FX(外国為替証拠金取引)」でも「仮想通貨」でも「投資信託」でもない。「小型株集中投資」が、いちばんのオススメなのだ。大学時代にアルバイトで貯めたタネ銭で投資を始めて、就職してから大きな資産を築き、1銘柄だけで利益1億円をゲット。そんな夢物語のような話を現実のものにした個人投資家・遠藤洋氏。自らの経験と再現性のあるノウハウを凝縮した著書『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』(ダイヤモンド社)は、「小型株×集中投資」という一般的には“リスクが高い”とされる手法が、実は堅実な投資であることを教えてくれる。(中略)
STAGE 1 資産10万円~100万円(中略)
最初はなかなか思ったようにリターンを得られないかもしれません。でも、ここでやめてしまったら、とてももったいないのでやめないでください。この先、あなたが投資で大きく資産を増やすことを考えれば、ここでの損失など誤差のようなものだからです!
仮に10万円投資してマイナス2万円で損切りしたとしても、そこから学びを得て同じ過ちをくり返さないようにすれば、将来的に投資資金が1000万円になったときに200万円損するリスクが減らせます。(中略)
STAGE 2 資産100万円~1000万円(中略)
このステージでも、投資先は基本1銘柄、多くても3銘柄まで! だんだん投資に慣れてくると、自分の投資スタイルを踏みはずして、いろいろと手を広げたくなりますが、損する可能性を広げるだけなのでやめておきましょう。
同時に多くの銘柄を保有しても、結局はどれも管理が中途半端になってしまい、損する可能性を高めてしまいます。そうならないためにも必要以上の分散投資はせず、可能な限り少ない銘柄に絞って小型株集中投資を貫くことが大切です。(中略)
STAGE 3 資産1000万円~3000万円(中略)
リスク回避の意味で分散投資を意識しがちですが、投資先はやはり多くても3銘柄までにしましょう。そのほうが投資した後の値動きやニュースをきちんとキャッチアップできますから、多くの銘柄に分散投資するより、結果としてリスク回避になります。
しつこくいっておきますが、必要以上の分散投資は、絶対にやめたほうがいいです。自分がどの銘柄を何株持っていて、その会社がどんな状況かを把握しにくくなりますし、そもそもなぜ買ったのかさえわからなくなる人もいます。(中略)
STAGE 4 資産3000万円~1億円(中略)
資金に余裕が生まれるほどリスク分散の意識が働いて、多くの銘柄に手を出したくなりますが、このステージでも保有株は多くても5銘柄まで。このステージで1銘柄に集中投資をすることは、よほど自信のある銘柄がみつかり、その銘柄と心中する覚悟でない限りはおすすめしません。(中略)
STAGE 5 資産1億円超~(中略)
おめでとうございます! 資産1億円を達成したあなたは、日本で上位2.3%に入る資産家の仲間入りです。
資産1億円を達成したご褒美に、ぜひ自分に何かプレゼントをしてみてください。私の経験からすると、自分へのご褒美をあらかじめ設定しておくと頑張れますし、頭もよく働きます。(中略)
投資の「振り返り」が未来の資産を守る
資産1億円を達成したあと、「投資の振り返り」がとても重要になります。(中略)
情報の「質」にこだわる(中略)
「時間の使い方」を最適化する(中略)
「学び」の習慣を手放さない(中略)
「誰と生きるか」を考える(中略)
※本稿は『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
ふつうの会社員でも10年あれば1億円つくれます!
◎FIRE(早期リタイア)の最短コース
低リスク&最高リターン 最強のお金の増やし方を教えます!
投資家・自由人の遠藤洋です。少額投資からはじめる個人投資家にとって、私がベストだと考えるのは小型株集中投資です。これは私自身がさまざまな失敗を経験し、たどり着いた投資スタイルの結論でもあります。
Myつぶやき
「自らの経験と再現性のあるノウハウを凝縮した著書『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』(ダイヤモンド社)は、「小型株×集中投資」という一般的には“リスクが高い”とされる手法が、実は堅実な投資であることを教えてくれる」???
「ふつうの会社員でも10年あれば1億円つくれます!」???
「シリーズ10万部突破!!」…。
やっぱり本を執筆するときはキャッチ―なタイトルがいいのかな…。
上記サイトより引用
「退職金2,800万円が…ない!」63歳妻が通帳見て絶句…〈年金19万円〉67歳・元公務員夫の「まさかの仰天告白」に腰抜かしたワケ
老後の安心のベースとなる「退職金」だったが…
都内の持ち家で、穏やかなセカンドライフを送っていた田中明夫さん(仮名・66歳)、恵子さん(仮名・63歳)。明夫さんは長年、公務員として地域のために働き、60歳で定年を迎えたあと、65歳まで仕事を続けました。そして恵子さんは専業主婦として一家を支え、コツコツと夫婦の老後を見据えて貯金を進めてきました。そして明夫さんが仕事を辞めてからはこれといった贅沢はせず、明夫さんの年金、月19万円で生活することを心がけていました。質素倹約を心がけていれば、夫婦ふたりで慎ましくも心豊かな老後が送れる……恵子さんはそう信じて疑いませんでした。(中略)
「あなた、退職金が、退職金がなくなっているの」
涙声で話す妻に対し、夫の明夫さんは冷静に返します。
「ああ、あれか。心配するな。ちゃんとした使い道だから」
「ちゃんとしたって……何に使ったの!」
「不動産投資だよ。中古マンションを買ったんだ。現金一括でな」
恵子さんは、その言葉に腰を抜かしそうになりました。不動産投資? 何それ? 2,800万円という大金を? あまりに衝撃的な「仰天告白」に、言葉も出ませんでした。
「何を馬鹿なことを……」
唖然とする恵子さんを前に、明夫さんはどこか誇らしげです。
「年金生活になると収入が減ってしまう。不動産投資であれば、毎月まとまった家賃が入ってくるのは安心じゃないか。年金の足しになるし、俺たちに何かあっても子どもたちに資産として残してあげられる。資産運用としても有効だと思うんだ」
明夫さんの主張は、一見すると理にかなっているように聞こえるかもしれません。しかし、恵子さんの不安は募るばかり。(中略)
最も大きなリスクといえるのが「空室・家賃下落のリスク」。入居者がいなければ家賃収入はゼロになり、明夫さんは現金購入ですが、ローンの返済や管理費だけが出ていく状況に。また、建物の老朽化や周辺環境の変化で、家賃を下げざるを得ない状況も起こり得ます。
また固定資産税や都市計画税はもちろん、共用部分の管理費や修繕積立金、入居者が入れ替わる際の原状回復費用や仲介手数料など、想定外の出費は少なくありません。給湯器の故障やエアコンの交換といった突発的な修繕も発生します。
さらに急にまとまった現金が必要になっても、不動産は株や投資信託のようにすぐに現金化できるわけではありません。買い手が見つかるまで数ヵ月かかることも珍しくなく、希望の価格で売れる保証もありません。最悪の場合、購入時より大幅に安い価格で手放す「損切り」を迫られる可能性もあります。
田中夫婦のように退職金という「虎の子」の資金を一点集中で投じてしまうのは、大きなリスクを伴います。失敗した場合、それを取り戻す時間も体力も、若い世代に比べて圧倒的に劣ります。業者から提示される「想定利回り」は、あくまで満室経営を前提とした理想の数字。そこから経費や税金、空室期間の損失を差し引いた「実質利回り」がどうなるのか、冷静に計算し、判断する必要がありました。(中略)
老後の資産運用を考えること自体は、決して悪いことではありません。しかし、その一歩を踏み出す前に、やるべきことがありました。それはメリットだけでなくリスクを徹底的に調べること。そして、人生を共にするパートナーと、時間をかけて十分に話し合うことだったのです。
Myつぶやき
中古マンションを現金一括…。リスクが大きすぎてあり得ないと思いました。
パートナーに説明なしで大金を動かす元公務員夫もあり得ないと思いましたが、それ以上に、現金一括購入の契約を進めた不動産会社の方が怖いと思いました。
意図的にパートナーと相談させないように進めたのではないかと疑念を抱いてしまいます。
上記サイトより引用
なぜ「運用の裏方ビジネス」が注目される? 新制度“投資運用関係業務受託業”の正体
金融業界の新しいビジネス形態「投資運用関係業務受託業」の制度が5月に創設されました。(中略)
誰のどんな仕事を「受託」するのか
投資運用関係業務受託業(以下、「新受託業」)は、2024年5月に成立した金融商品取引法で新たに制度が整備され、投資運用業者などの「計理業務」や「法令等遵守のための指導に関する業務」の委託を受ける新たなビジネス形態として規定されています。(中略)
ただ、日本国内で新興の会社が運用会社を始めようとすると、専門人材の確保など高いハードルがあります。
「投資のアイディアはある。たくさんの人のお金を集めて運用したい」「でも、裏方作業についてくれる人材のツテがない」──こうしたジレンマを抱えている新興事業者が、新受託業を利用することによって、投資の世界でビジネスを始めやすくなるというわけです。
Myつぶやき
新興の会社が運用会社を始めやすくなるとのこと。すでに投資信託は数が多すぎるような気がしますが…。
上記サイトより引用
早期退職して人生をガラッと変えたい55歳男性「転職すると収入は下がるが、生涯年収は増やしたい」FPの回答は?
今回の相談者は、55歳の男性。60歳での定年退職を前に会社の「早期退職制度」を利用し、現在お勤めの製造業を退職し、フリーランスとして、仕事をしていきたいという相談です。FPの岡田真治氏がお答えします。(中略)
当方は、60歳前後の退職前後のお客様の資産運用相談、リタイアメントプランを得意としていますが、今回のような、自分のいままでの人生をガラッと変えて、「人生第二のロケットを発射する!」ような、前向きな相談は増えてきているように感じます。
FPとして注意したいことは、こうした決断が(後ろ向きではなく)前向きに行われることは前提として、やはり起業における資金がしっかり準備されているかどうか。また、長期(当該お客様では、90歳までを考えて37年)にわたり、資金寿命は問題ないかどうかです。
FPとして、最初に気になった部分は、「お子様の大学にかかる教育資金」です。ここについて確認すると、すでに準備済みであり、「今後の学費+生活仕送り分として720万円をすでに準備しており、銀行口座に分けている」とのこと。金額としても十分な資金を用意されている様子です。(中略)
今の退職手当金をどう活用していくかを考えます。もともと、今回の退職手当金については、将来の「健康準備金」として取っておきたいというご意向があったのと、最終的には娘、息子に残すことも考えているというお話がありました。そのため、退職手当金1500万円のうち、半分の800万円について、生命保険を活用した一時払い終身保険で保障取得をしつつ、将来20年間の運用となるような形を推奨。この一時払い終身保険により、保障が約3倍取得できるので、約2400万円(実際はドルベース)の保障取得が可能になります。これにより、現状の収入保障保険を安心して解約することができます。
また、退職手当金の残り800万円です。400万円はインデックスの投資信託でNISA成長投資枠に、2年かけて積立(四半期に一回などタイミングを分ける方式)で移行することを推奨しました。残り400万円はドル建ての債券(4.7%)への移し替えを推奨しました。
Myつぶやき
「人生第二のロケットを発射する!」ような、前向きな相談は増えてきているのには少し驚きました。私はお金に働いてもらいつつ、ストレスなしで生活したいなと思っています。
上記サイトより引用
300万円を5年で1億円に増やした個人投資家kenmoさんが指南、初心者でも手掛けやすい「新高値ブレイク投資」 注目すべきは“長期間株価が低い銘柄”
できるだけ短期で、大きな資産を手に入れるには、長期投資を前提とした新NISAだけではなく「個別株」での資産形成へのチャレンジも検討したい。事実、「億り人」となった人の多くが、個別株で資産を手に入れている。(中略)
1か月で資産2倍を実現した「新高値ブレイク投資法」
kenmoさんが1億円を手にした投資手法のなかでも、初心者がいちばん手掛けやすいのが「新高値ブレイク投資法」だ。kenmoさんは、最初の300万円の全額をこの方法でメガネメーカーの「JINS」に投資し、わずか1か月で約760万円に増やすことに成功した。
「簡単に言えば、長期間株価が低いままの銘柄に注目し、それが高値をつけ始めたタイミングで買い、より高くなったところで売る手法です。
銘柄選びは、『株探(かぶたん)』などのサイトで『過去52週』で新高値をつけた銘柄をピックアップ。その中から株価上昇の理由に自分が納得できるもの、その企業の商品やサービスが好きになれるものを探しましょう。
その時点で株価が上がりきっていてはそれ以上の上昇が期待しにくいので、“過去2、3年で株価5倍”となっているような銘柄は除外してください。また、初心者のうちは赤字の企業は買わない方が無難でしょう」(kenmoさん)
できれば、気になる企業の商品やサービスを実際に体験してみよう。「これは人気が出る」と確信できれば、さらなる値上がりに賭けてみてもいいだろう。エンタメや推し活、美容、グルメなど、生活や趣味、テレビ番組や雑誌を通してさまざまな情報に触れる機会が多い女性ほど、魅力的な企業を“発掘”する情報力に長けている。
kenmoさんは、時には友人や家族などと「いま、何にハマっているの?」「何が流行っているの?」と会話し、雑談の中からヒントを見つけるのもいいと話す。
Myつぶやき
「新高値ブレイク投資法」…。初めて聞きました。
個人的には投資信託でゆっくりと資産を増やす方が合ってるなと思っています。
上記サイトより引用
ファンドマネージャー公表で変わる日本の投資信託事情
〇×アセットマネジメント、△□投資顧問などの資産運用会社が匿名とすることが主流であった運用担当者の氏名公表を進めていると日経新聞が記事にしました。(中略)
■なぜ、ファンドマネージャーの名前を公表するの?
もしあなたが、ファンドマネージャーという仕事だとしたら、自分の名前が公表されることをどのように感じますか?日本的な気質の方だと「イヤだ!」という人が多いかもしれません。一方で「大歓迎!」という人も少しいると思います。
それは良くも悪くも「成果」と「責任」が公開されてしまうからです。良くもという視点では、自分が運用するファンドの成果がよければ、自分自身の評価が高まるから。反対に、ファンドの成果が悪ければ、自身の評価は下がります。あなたがファンドマネージャーなら、どちらを望みますか?(中略)
ちなみに、米国はほぼ100%公表しています。(中略)
■氏名公表のメリットデメリットを運用会社目線で考える
ファンドマネージャーを公表すると、プライバシーの問題もありますが、メリットとデメリットが考えられます。
【メリット】
・ファンドマネージャーの運用技術向上
ファンドマネージャーの氏名が公表されますから、個人の運用成果が特定されます。そのため、ファンドマネージャーにかかるプレッシャーが増します。運用成果を維持・向上するために、運用技術の研究開発が進む可能性があります。
・投資家の囲い込み
優秀なファンドマネージャーの氏名が公表されれば、投資家によるファン化が進みます。そのため、市場変動によらず資金の流入が見込まれるでしょう。
【デメリット】
・独立・引き抜き
優秀な運用成果を出す人材ですから、高収入で向かえ入れたい運用会社はたくさんあるでしょう。名前公表により、ヘッドハンティングの草刈り場になる可能性があります。また、運用会社がスポンサーとなり新たなファンドを立ち上げる流れが生まれるでしょう。
・コンプライアンス
ファンドマネージャーの公表の他に、保有銘柄の頻繁な公開も求められています。インサイダー取引やうかつな情報漏洩が生じないとも限らないでしょう。
■氏名公表のメリットデメリットを投資家目線で考える
【メリット】
運用担当者の理念やメッセージに共感する投資家が増えるでしょう。少々の相場変動では資金流出にならず、長期投資に向く資金が流入する可能性があります。ファンドマネージャー≒運用成果となるため、過去の運用実績とともに優秀なファンドが見分けやすくなります。
ヘッジファンド業界では、運用担当者にお金が付きますので、いい流れだと感じます。
【デメリット】
運用者が退職した際に、キーマンリスクと呼ばれる運用成果の再現性低下の懸念が生じます。また、運用成果が劣るファンドが明確になります。
Myつぶやき
私はファンドマネージャーが移籍したときは運用成績をしっかりとチェックするようにしています。
上記サイトより引用
分配利回り5%超、株価急落時でも分散力を発揮する「J-REIT」の魅力を解説
「トランプショック」のような相場急変では、株式も債券も大きく下落します。王道の組み合わせだけでは、大切な運用資産を守れないことも。J-REITファンドは、株式や債券と値動きが異なり、分散効果が高い投資先の一つ。先行き不透明な市場環境に備えるために、幅広い選択肢に目を向けましょう。(中略)
J-REITファンドの銘柄選び
楽天証券では、現在61銘柄のJ-REITファンドを取り扱っています。その中でファンドアナリスト注目のファンドをいくつかご紹介しましょう。
J-REITファンドを選ぶポイントとして、実はどのファンドも大きな差がつきにくいという傾向があります。その理由は、東証REIT指数構成銘柄が60銘柄弱と非常に少ないこと、また、分散投資や流動性などの観点で積極的なポジションを取りづらいことが一因にあると思われます。
成績に大きな差がつかないなら運用コスト重視で、「eMAXIS Slim 国内リートインデックス」や「<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド」を選ぶのが無難といえますが、一方で、J-REITファンドには運用クオリティの高いアクティブファンドが存在します。
例えば、「野村Jリートファンド」と「フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド(資産成長型)」は、インデックスファンドをコンスタントに上回る成績を長期にわたり残しています。両ファンドとも銘柄選択の精度が高く、市場に負けないように市場環境の変化に応じて緻密かつ機動的な投資行動を取るところが持ち味と評価しています。
個人的にJ-REITファンドを選ぶなら、これらの運用クオリティの高いアクティブファンドを選びます。
Myつぶやき
私もJ-REITファンドはアクティブファンドを選んでいます。
上記サイトより引用
年金14万円の78歳父、1年半待って「ようやく特養に入所」も3ヵ月で退去勧告。月収29万円の49歳娘が施設長から告げられた「唖然のひと言」【FPの助言】
数年前に脳梗塞を患い、現在は要介護3の認定を受けています。右半身に軽度の麻痺が残るものの、会話は可能で、食事も自力で摂ることが可能です。英樹さんの年金は月額約14万円。里奈さんの月収は29万円と、民間の老人ホームは経済的な理由で選択肢に入れることができません。長年自宅での介護を続けていた里奈さんでしたが、介護離職寸前まで追い詰められ、1年半の申請・面談の末、ようやく特養に入所できたのが昨年末のこと。
「安心できる場所で、静かに過ごしてほしい」。娘としての願いが叶ったはずのその日から、わずか3ヵ月での退去要請――。
「理由は、回復して要介護度が下がったから、なんです」
英樹さんは最近、リハビリの効果もあって自立度が上がり、先月の再認定調査で「要介護1」に変更されました。これが、「特養入所の継続困難」と判断される直接の原因になったのです。 (中略)
Myつぶやき
よくなったら追い出される…。やるせないですね。
上記サイトより引用
東京よ、さらば…〈年金月23万円〉〈退職金2,000万円〉65歳夫婦が念願の「静岡移住」を断行→1年後、新たな実家に立ち寄った33歳長男“まさかの光景”に絶句【CFPの助言】
もっとも、地方移住がすべて成功するわけではありません。なかには、地域になじめず孤独やこれまでの生活とのギャップに悩む人もいます。
たとえば「こだて賃貸コラム」の調査では、移住後に「孤独感や生活習慣に慣れない」と答えた人は30代で13.8%、40代で14.3%にのぼります。地域とのつながりが希薄なまま移住すると、かえって不安を抱えることにもなりかねません。
このように、地方移住には理想と現実の両面があることに注意が必要です。(中略)
1年ぶりの再会で驚愕…息子の目に飛び込んできた「まさかの光景」
―――自宅の敷地に併設された、小さなカフェ。そこには、カウンターの向こうでコーヒーを淹れる父・武司さんと、笑顔で常連客との会話を楽しむ母・愛子さんの姿がありました。
想像していた“のんびりした老後”とはまるで違う、活気に満ちた第2の人生のワンシーンに、長男は言葉を失います。
「いやいや……え、どういうこと?」
両親の表情はかつて見たことがないほど穏やかで、それでいてエネルギッシュです。都心での忙殺されていた日々から一転、いまは心から湧き出る笑顔が、2人の表情に自然と浮かんでいます。
予想外すぎる展開にしばらく呆然としていた息子でしたが、両親の姿をみながら大きく胸をなで下ろしました。
「幸せそうでよかった」(中略)
リスクの高い「カフェ開業」が成功した納得の理由
念願だった「カフェの開業(初期投資500万円)」は、移住後すぐに始めたわけではありません。
まずは地域の人々と交流を重ねるなかで「このあたりには、こんなお店があったら嬉しい」という声を少しずつ拾い上げ、そこから発想を膨らませて形にしたのです。
夫婦は、地域のイベントや集まりにも積極的に参加。ただ住むだけではなく「関わること」に価値を置いたことが、結果的に移住成功の大きな要因となりました。
もちろん、行動力や地域とのつながりだけでなく、早くからコツコツと整えてきた土台があったからこそ、無理のない形で夢を叶えることができたともいえるでしょう。固定費の見直し、NISAでの資産運用、無理のない住宅ローン……それら1つひとつが、将来の選択肢を広げる力となりました。
「移住を成功させるには、予算の管理と地域コミュニティとの関わりがなにより大事でした」
そう語る武司さんの姿には、自分らしい老後を切り開いたたしかな実感がにじんでいました。
Myつぶやき
素晴らしい老後ですね。
上記サイトより引用
リーマンショック下でも逃げ切れた理由…暴落相場で「大損しない人」が選ぶ投資先
米国最大級の投資銀行が経営破綻に追い込まれたことによって、世界中の金融市場ではパニックが起こり、米国以外の国の株価も暴落しました。しかも国内外の株価だけでなく、多種多様な債券の価格、不動産投資信託の取引価格といった伝統金融資産の大半が、暴落状態に陥ったのです。
ところが、このようなパニック的なマーケットでも、下落幅を抑え一部ではしっかりリターンが得られたものもあるのです。それがオルタナティブ投資でした。
このとき、私はオルタナティブ投資のなかでも「ヘッジファンド」を主にウォッチしていました。
少し専門的な話になりますが、ヘッジファンドの投資には、マーケットが値上がりするほどリターンが得られる戦略もあれば、逆にマーケットが下落するほどリターンが得られる戦略もあります。また、マーケットの方向性とは関係なく利ざやでリターンを積み重ねる戦略もあります。
私たちのオルタナティブ投資チームは、様々なヘッジファンドの戦略のなかで、マーケットが暴落するほどリターンが得られる戦略も、ポートフォリオに組み入れていました。(中略)
機関投資家の運用は、大儲けすることが目的ではありません。年5%程度の安定したリターンを地道に積み上げていくのが、アセット・オーナーである機関投資家の運用なのです。それを実現させるために、マーケットが上がっても下がっても、大きな損失を出さない、ほんのわずかでもよいからプラスのリターンを確保できるような、分散型のポートフォリオを持つようにしているのです。
Myつぶやき
「逆にマーケットが下落するほどリターンが得られる戦略」は使わないと思いますが、「大儲けすることが目的ではありません。年5%程度の安定したリターンを地道に積み上げていくのが、アセット・オーナーである機関投資家の運用」は真似したいと思っています。大損しない投資先として、GPIF+金のアセットアロケーションが良いかなと思っています。
上記サイトより引用
「学費は6年間で3000万円」「ガソリンは県下一安い所で入れる」普通の“共働きサラリーマン家庭”から≪私立医学部≫入れた夫婦の家計術
今回紹介するのは、ブログ「共働きサラリーマン家庭から私立医学部」を運営する、西日本在住のhaco0313さん(50歳、以下hacoさん)。専門職のhacoさんと、上場企業の管理職として働く夫(53歳)の世帯年収は1570万円。ひとり息子は現在、下宿しながら私立医学部に通っている。
「うちはダブルインカムですが、いわゆる“パワーカップル”ではありません」とhacoさんは話す。現在の手取り月収は夫が約40万円、hacoさんが約20万円。6年間で学費が約3000万円、生活費が約1000万円かかるとされる私立医学部進学費用をどう捻出しているのか。その家計の分担と管理術に迫った(中略)
目先ではなく「長期」「全体」「柔軟」がカギ
夫婦の家計管理は、目先の話に支配されがちだ。「先月は赤字だったけれど、今月は黒字になったから良かった」、「子どもが独立し、今年から自由に使えるお金が増えた」といった会話に身に覚えはないだろうか。
しかし、教育・住宅・老後の“人生の三大資金”をバランス良く準備していくためには、中長期的な視点が欠かせない。hacoさん夫妻のように、
①定年までの大まかな家計の流れをつかむ
②その中で、三大資金の予算を振り分ける
③足りない場合は他の資金から付け替えるのでなく節約や収入増などで補う
Myつぶやき
「学費は6年間で3000万円」ですか…。やはり私立医学部はお金がかかりますね。
上記サイトより引用
約3億円の資産を築き、49歳で私はFIREを果たした。今は世界を旅し、すでに40以上の国を訪れている
・クリス・エングラート氏(58歳)は、20代のときに早期退職の計画を立て始めた。
・何年もかけて貯蓄と投資を続け、200万ドル(約3億円)のポートフォリオを構築し、49歳で早期退職した。
・夫妻は自宅とほとんどの所有物を売却し、現在は予算内でフルタイムの旅行生活を送っている。
大学卒業後の最初の仕事で、私は401(k)のマッチング制度と投資についてのオリエンテーションセッションに参加した。
当時22歳だった私は、それまで考えたこともなかった金融商品にすっかり魅了された。そのときに、それらを最大限に活用し、早期退職を目指してできる限りのことをしようと決意した。
その仕事でも、その後の仕事でも、出費を収入よりもはるかに低く抑えることで、給料からできるだけ多くの金額を貯蓄に回した。貯蓄額をこまめにチェックし、投資信託に投資し、勤務先の会社を通じて従業員割引価格で株を購入した。
当初は55歳での退職を目指していたが、貯蓄と投資で200万ドル(約3億円、1ドル=150円換算:以下同)を蓄積した時点で、退職の準備が整ったと思った。予想よりも早く実現したのである。
Myつぶやき
フルタイムの旅行生活…。旅行好きの私にはとても羨ましい生活です。
上記サイトより引用
大炎上中の「遺族年金」改正案、“改悪”と決めつけるのは誤解なワケ【FPが解説】
遺族厚生年金は、18歳未満の子どもがいない場合、死別時に30歳未満だと残された妻は5年間の有期給付で、30歳以上だと再婚または死亡するまで無期限で支給されている。18歳未満の子どもがいると、30歳未満でも無期給付となる。
一方、残されたのが夫の場合、死別時55歳未満だと受給権が発生しないため、遺族厚生年金を受け取ることはできない。55歳以上だとしても、60歳まで支給停止なので、受け取れるにしても60歳以降となる。
このように遺族厚生年金の受給要件には、旧態依然の男女の格差があり、今の時代に合っていないと問題視されていた。
そこで政府は、女性の就業率の向上などに合わせてこの男女差の解消に着手するのと同時に、18歳未満の子どもがいない現役世代については、男女に関わらず原則5年に有期化することとした。
炎上しているのは、これまで無期給付だった遺族厚生年金が「5年の有期給付」になる点だ。(中略)
●遺族厚生年金の改正案 「一律5年の有期給付になる」は誤解!(中略)
◆正しく知っておきたい改正案のポイント1
「5年有期となるとは、60歳未満で死別した場合」(中略)
◆正しく知っておきたい改正案のポイント2
「18歳未満の子どもがいる場合、5年有期となるのは、遺族基礎年金の受給終了時から5年後」(中略)
◆正しく知っておきたい改正案のポイント3
「5年有期の改正は、女性については約20年かけて段階的に実施される。施行開始時点で40歳以上の人は無期給付のままで改正の影響を受けない」(中略)
●収入要件が撤廃、遺族基礎年金の金額アップ…… 大炎上の裏で「イケてる改正ポイント」も
◆意外と知らないイケてる改正ポイント1
「遺族厚生年金受給の収入要件廃止」(中略)
◆意外と知らないイケてる改正ポイント2
「5年有期が施行されると、配偶者が受け取る年金額が増える」(中略)
◆意外と知らないイケてる改正ポイント3
「5年有期の支給終了後、十分な生活再建ができていない人は、引き続き遺族厚生年金を受給できる」(中略)
◆意外と知らないイケてる改正ポイント4
「遺族基礎年金の金額引き上げ」(中略)
◆意外と知らないイケてる改正ポイント5
「シングルの親が再婚するなど、一定要件に該当すると遺族基礎年金が受け取れなかったが、支給停止規定が大幅に見直しになる」(中略)
●老後の不安を解消する「最善の策」は 共働きを続けること
Myつぶやき
「遺族年金」の仕組みは複雑ですね。
投資方針については極力変更せず、マイルールを遵守して運用していきたいと思います。