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bear-snowです。
対象期間に厳選した記事をまとめておきます。
※バナー広告等が多いサイトもありますので、アクセスする際にはご注意ください。
上記サイトより引用
ピンチを救った「意外な株」とは? ソニーや半導体株にも投資する、最優秀ファンドの“常識外”な銘柄選び
ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025の「日本株総合部門」で最優秀賞に輝いた投信信託は「One割安日本株ファンド(年1回決算型)」(アセットマネジメントOne)。どの期間で見てもTOPIXを大幅に超える「上昇率」に加え、「下がりにくさ」や「成績の安定度」の評価基準でも高得点を獲得した。単純な割安株投資にとどまらない、ひと味違う運用戦略がその秘訣。(中略)
低迷していた半導体株に投資
割安株に逆風が吹く中で支えに!
――割安株に投資する他の投資信託と比べて、安定して好成績をあげています。(中略)
市場よりも早く的確にいい銘柄を見つける
ソニーや日立にもいち早く投資!(中略)
「変化の兆し」を先回りして捉え
波に乗る企業に投資する
――柔軟な運用が、どんな時でも好成績の秘訣といえそうです。(中略)
日本株はまだまだROEが低い
その分、改善の余地があることが魅力
Myつぶやき
「One割安日本株ファンド(年1回決算型)」は以前から目を付けていたファンドです。
ただ、私にとっては、サテライト投資用のファンドはハイボラ優先で、「ミュータント」や「情報エレクトロニクスファンド」のほうが面白味があり、資産防衛用のファンドは下落局面での強さ優先で、「eMAXIS Slim国内株式(読売333)」に軍配が上がると考えているので、選定対象外としています。
上記サイトより引用
初心者がハマりやすい“投資信託のワナ”とは?波乱相場の今こそ基本を復習しよう!
【初心者が陥りがちなワナ1】 相場が悪いときは積立をやめて様子を見るべき?(中略)
【初心者が陥りがちなワナ2】 初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべき?(中略)
【初心者が陥りがちなワナ3】 人気のオルカンとS&P500を組み合わせれば分散はバッチリ
Myつぶやき
初心者はこのように思っている人が多そうですね。
上記サイトより引用
投資信託で長期保有ができなくなる4つのケースとは
そもそも信託期間の残りが短い場合
基本的に投資信託は「信託期間」という運用期間を決めて運用されています。そして信託期間が終了した時点でファンドは償還となり、その時点で保有している受益権の口数に応じて、受益者に償還金が支払われます。(中略)
繰上償還に要注意
ただし、信託期間が無期限とされているファンドでも、解約が増えて受益権口数が大幅に減少していると、繰上償還されるケースがあります。これは信託期間が設けられているファンドでも同じです。(中略)
これから増えるか? ファンドの併合
ファンドの併合とは、投資対象や運用方針、保有資産がほぼ同じとされる、異なる2本以上のファンドを1本にまとめることです。仮にファンドAとファンドBを併合して、ファンドBを存続ファンドにする場合、ファンドAは消滅します。(中略)
投資信託会社の消滅
今後、増える可能性があるのは、投資信託会社そのものが消滅してしまうケースです。投資信託の運用に参入したものの、運用資金が集まらず、運用会社の経営そのものが立ち行かなくなるケースが、これに該当します。
Myつぶやき
繰上償還や投資信託会社の消滅がないことを祈っています。
上記サイトより引用
欧州に資金シフトの動き、米資産への懸念で=米大手行幹部
米金融大手ゴールドマン・サックス(GS.N)やJPモルガン(JPM.N)の幹部らは、顧客の欧州への資金移動を支援する傾向が高まっているとの認識を示した。資産運用担当者に対し、米国資産の耐性に関する問い合わせが増加しているという。今週ロンドンで開催された複数のメディアイベントで発言した。
トランプ米大統領の相互関税上乗せ分の90日間停止の期限が迫る中、投資家らは貿易摩擦に起因する市場混乱の拡大に備えているとした。
Myつぶやき
私が比較的多く保有している「フィデリティ・欧州株・ファンド」にがんばってもらいたいものです。
上記サイトより引用
「損切り貧乏」と「塩漬け」結局どっちが損? 3年後の比較で考える
「損切り」は見込み違いの株を早めに見切り、損失を最小限に抑える手法ですが、損失が積み重なり手痛いマイナスになることもあります。それくらいなら、含み損のまま放置する「塩漬け」状態の方がまだマシ、という考え方もあるようです。長期投資の観点で、どちらがよいのか、数値を基に考えてみましょう。(中略)
「損切り貧乏」と「塩漬け」のどちらがマシ?(中略)
▼前提条件
損切りをしない場合は、1年当たり投資資金の30%が塩漬け株になる(含み損を抱えて売れない)
損切り貧乏の場合は、1年当たり投資資金の10%が損切りにより減少する
このような前提条件で、当初投資資金=100として、3年間投資すると、次のようになります。
塩漬けvs損切り貧乏比較例
(中略)より多くの投資資金を保有している投資家の方が高いパフォーマンスになる可能性が高いです。(中略)
多少の損切りによる目減りはあっても、適切な損切りを行う方が長い目でみて高い投資成果が期待できるのではないかと思います。
Myつぶやき
想定した通り、「損切り貧乏」のほうがマシとのことでした。私の投資手法では「損切り貧乏」、「塩漬け」になる可能性はゼロですが。損切りをしたことがなく、どんなに下落しまくった投信も積立を継続しています。よりドツボにはまる可能性もありますが…。
上記サイトより引用
下落局面でコツコツ投資 直近5年は9割超が含み益
20年間積み立て、すべて含み益
新NISAのつみたて投資枠対象ファンド(上場投資信託=ETF=を除く)について、2025年4月末までの1年・5年・20年の期間別に積み立てリターンの分布をみてみよう。(中略)
直近1年間の積み立てでは、対象ファンド(298本)のうち99.3%が含み損となった。一方、直近5年間では対象ファンド(231本)のうち98.7%が含み益を確保。直近20年間は積み立てリターンを算出できるファンドが23本に限られるが、そのすべてがプラス50%超の含み益となった。
海外株型、評価額は5年で2倍に
個別の対象ファンドについて、主な投資対象別(QUICK独自の分類)に5年間の積み立てリターン上位5本についても確認してみよう(図表2)。全体の首位は海外株ファンドの「iFreeNEXT FANG+インデックス」でプラス108.2%。同ファンドに毎月末1万円ずつ5年間積み立て投資した場合、25年4月末の評価額は約125万円と投資元本(60万円)の約2倍に膨らんだ。
Myつぶやき
さすが「iFreeNEXT FANG+インデックス」。私のお気に入りファンドです。
上記サイトより引用
楽天証券でiDeCoを利用している方は要注意! 9本の投資信託が除外でどうなる?
楽天証券は、5月15日に同社のiDeCoラインナップから、9本の投資信託を除外する旨を発表しました。いきなりの発表に、戸惑ったり、驚いたりしている方も少なくないようです。今回は、除外とはなにか、これからどうしたら良いのかなどを解説します。(中略)
一般の方はあまりご存じではないかと思いますが、2018年5月に確定拠出年金法の一部が改正され、iDeCoの商品数は35本以内にするように決められました。あまりに投資商品の数が多いと投資に不慣れな方は選べなくなるだろうという配慮からです。(中略)
今回楽天証券は、「マーケットの動向やファンドトレンドの変化(信託報酬の減少や投資対象の拡大など)は日々起こっており、同じラインアップを維持することが、お客様の長期的な資産形成に最適とは限りません」そのため「定期的に取扱商品のモニタリングを実施し、マーケットやファンドトレンドの変化に応じて、ファンドの入れ替えも定期的に行う予定です」として9本の商品を除外対象とした理由を述べています。(中略)
以下は楽天証券が設定する区分ごとに、除外対象となった商品と対象とならなかった商品の1年、3年、5年のリターンの比較表です。
(中略)この楽天証券の評価を受け、セゾン投信だけは今回の「資産形成の達人ファンド」が除外対象となったことに異議を表明しています。アクティブファンドは、独自の運用方針がありますから、主張の通り必ずしも楽天証券の評価が妥当であるとは限らないのかも知れません。
対象商品に投資をしている方がやるべきこと(中略)
いずれにしろ、9本のファンドが除外されるかどうかの判断は投資家の評価によります。投資の継続を望む方は、必ず回答書にてその旨返事をしましょう。なにもしないと、除外を受け入れると判断されてしまいます。(中略)
除外が決定すると、楽天証券はiDeCoのラインナップに新しい運用商品を投入してくるかも知れません。今回の除外の動きが、投資家の資産形成を支える金融機関の働きとして機能することを願っています。
Myつぶやき
楽天証券は使っていませんが、実際に楽天証券でiDeCoを利用している方は、楽天証券の意図も含めて理解できているのかな?と思ってしまいます。
上記サイトより引用
投資を始める前に、誰もが知っておくべき12の原則
1. 株式市場の過去の値動きは、必ずしも将来を予想するものではない(中略)
2. 投資には常にリスクがつきもの(中略)
3. 投資の専門家になる必要はない(中略)
4. 早く始めるのは大きなメリット(中略)
5. 何よりも目標が必要(中略)
6. 期間によって投資方法は異なる(中略)
7. 資産を1カ所に全額投じると災いを招く(中略)
8. どんな投資にも手数料がかかる(中略)
9. 利益に税金がかかる(中略)
10.「ロボアドバイザー」投資という選択肢もある(中略)
11. 感情的になりやすい(中略)
12. 永遠に投資をほったらかしにすることはできない
Myつぶやき
おおむね、納得の内容でした。ロボアドバイザーが12の原則に入っていたのは今時だなーと思いました。
上記サイトより引用
「定年した人」1000人調査で"人生の大後悔"が判明…お金、仕事、家族「やればよかった」ベスト10
〈やればよかったこと〉の1位となったのが〈投資や資産運用を早くから始めておけばよかった〉。2位は〈もっと貯金をしておけばよかった〉。また〈定年後の悩み〉でも〈年金が少ない〉〈投資の運用益が少ない〉〈貯金が少ない〉が上位を占めた。4位の〈死ぬ前に貯金が尽きないか不安だ〉は切実な現状を示している。(中略)
〈やってよかったこと〉が、定年後の準備の成功例だ。トップが〈住宅を買っておいてよかった〉。(中略)
渋谷氏は、9位の〈ずっと賃貸住宅に住んでよかった〉にも注目する。「1.8ポイントと低めのスコアですが、賃貸には家に縛られずに、それぞれのライフスタイルや収入に合わせて借り換えられるメリットがあります。定年後に、医療機関などが充実する暮らしやすい町に住む選択肢もあります」(中略)
次に仕事編に移ろう。(中略)
〈やればよかったこと〉の2位になった〈定年後も働けるように資格を取っておけばよかった〉や、〈再就職に向けた準備をしたほうがよかった〉〈老後を意識して、定年のない仕事に就いておけばよかった〉などは、仕事を通じて社会とつながっていたいという思いからの後悔だ。さらには〈定年後の悩み〉の〈定年後も働きたいが、資格やスキルがない〉もそうだろう。(中略)
仕事編で〈やればよかったこと〉の1位〈外国語を勉強しておけばよかった〉という回答は何を意味するのか。(中略)
「1つ目がインバウンドの増加です。昨年の訪日外客数は3687万人。英語や中国語ができれば、定年後も接客などのサービス業や観光業の仕事を見つけやすい。2つ目は純粋に教養として外国語を学び、外国の人たちと交流したかったという後悔なのではないでしょうか。40〜50代の脳のほうが外国語学習に適しているという研究もあるので、定年を見据えて外国語の勉強を始めても遅くはないでしょう」(中略)
私生活編のアンケートは、渋谷氏の予想を裏切る結果だったという。
それが、〈配偶者といい関係を築いておいてよかった〉が1位だったこと。(中略)
またアンケートから家族関係の後悔もうかがえる。〈やっておけばよかったこと〉で上位だったのが、〈もっと親孝行をすればよかった〉と〈子どもと過ごす時間を増やせばよかった〉。(中略)
渋谷氏は、健康編の上位は〈タバコを吸わなければよかった〉や、運動や食習慣の後悔になるだろうと予想していた。しかし1位となったのが〈歯をしっかりケアしておけばよかった〉。(中略)
渋谷氏が深く共感するのが〈やってよかったこと〉の4位〈悩みすぎず楽観的に生きてよかった〉である。
Myつぶやき
とても考えさせられる記事でした。私生活編のアンケートで「やればよかったこと」で「配偶者といい関係を築いておいてよかった」が1位だったことが私も予想外でしたが、配偶者との良好な関係構築はとても大事だと思っています。
上記サイトより引用
お前のせいで人生が滅茶苦茶だ!「月収80万円」59歳の営業部長、愛妻と描く穏やかなリタイア生活崩壊…原因は「年収1,000万円超え」の30歳エリート息子
翔太さんは進学校から一流私大に進学。現在はコンサルティング会社に勤務し、年収はすでに1,000万円を超え、エリート街道を歩んできた人。親としてもキャリアの面ではまったく心配はしていなかったといいます。
しかし、エリートの世界には一般の人とは違う社会が広がっているようです。翔太さんのまわりには、暗号資産や新興国投資、スタートアップ株などで大きく資産を増やした、いわゆる“億り人”となった同世代が多くいました。彼らの成功談を聞くうちに、「自分は乗り遅れているのではないか」という不安に駆られ、気がつけば、レバレッジをかけたFX(外国為替証拠金取引)や先物取引にのめり込んでいったといいます。
「最初は少額で利益が出ていたようですが、すぐに金額が大きくなり、最後は追証の請求。最終的に年収に近い損失を出してしまい、もう自分では返せないと……」(中略)
昨今、投資トラブルは増加傾向。金融庁によると、令和6年10月1日~同年12月31日、「投資商品等に関する相談」は3,271件で、前年同期比240件の増加でした。商品別では、上場株式に関するものが493件、FXに関するものが379件、投資信託に関するものが137件。また暗号資産(仮想通貨)等に関する相談は1,304件で、前年同期比245件の増加でした。
また独立法人国民生活センターによると、SNSで発信される「もうかる話」や、友人・知人経由で勧誘される金融商品に関する苦情が増えており、周囲に相談しないまま大きな損失を被るケースも少なくないといいます。さらに消費者庁の調査では、若年層の6割以上が「SNSなどのネット情報を投資判断の材料にする」と回答。情報の信ぴょう性に不安があるにもかかわらず、実際の投資行動に反映させているといいます。
Myつぶやき
この記事だけ読むと、「暗号資産」「新興国投資」「スタートアップ株」「FX(外国為替証拠金取引)」「先物取引」などは絶対悪のように感じてしまいますね。
これらも安全運転で運用すれば問題ないと思っています。
「暗号資産」であれば「eMAXIS Neoフィンテック」で間接的に投資、「新興国投資」は中国、インド、ベトナムに投資、「スタートアップ株」はどれかのファンドに組み込まれているかも、「FX」は外国の金融資産を保有していれば間接的に投資、「先物取引」はレバレッジ型の投資信託で間接的に同じことをしている…、など、私も同じようなことをしているのかなと思っています。
上記サイトより引用
相場下落に強い株式型ファンドは 投信ランキング
国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=、DC・SMA・ラップ専用、通貨選択型などを除く)のうち純資産総額(残高)が100億円以上の株式型(QUICK独自の分類)について、4月末時点の直近1年間の最大ドローダウン率を調べ、小さい順にランキングした。
最大ドローダウン率とは、ある一定期間の基準価額(分配金再投資ベース)の高値からその後の安値までの下落率の最大値を示すもので、この数値が小さいほど下落時の損失を抑えられたことになる。
首位は、東京海上アセットマネジメントが運用する「東京海上・世界モノポリー戦略株式ファンド(毎月決算型)」の7.74%だった。日本を除く世界の株式のうち、一定の地域でモノやサービスのシェアを独占・寡占している企業(モノポリー企業)に投資する。運用会社の月次リポートによると、ポートフォリオは送配電、有料道路、通信、エネルギーインフラ関連企業などで構成されている。景気の影響を比較的受けにくい業種かつ、独占・寡占企業の株式を組み入れていることが、ドローダウンの抑制につながったと考えられる。(中略)
上位10ファンドは全て運用担当者が銘柄を選定して運用するアクティブ型(積極運用型)ファンドだった。
Myつぶやき
以前から目を付けていましたが、この記事を読んで「東京海上・世界モノポリー戦略株式ファンド」にとても興味を持ちました。ドローダウン率、とても面白い指標だと思いました。
法人資産の20%を海外株式ファンドに充てる予定ですが、少しウォッチしながら「SBI全世界高配当株式ファンド(年1回決算型)」から「東京海上・世界モノポリー戦略株式ファンド(年1回決算型)」に切り替える予定です。今年中に起業したいと考えているので、それまでには投資対象を確定したいと思っています。
上記サイトより引用
外国債券への投資:円高リスクをヘッジするコストは何%?(中略)
「為替ヘッジ型」投資信託には追加コストがかかる
外国債券や外国株式に投資する投資信託で、「為替ヘッジ型」「為替ヘッジなし」の2種類が設定されているのを、よく見かけます。
外貨に投資する時、為替が円高になると差損が発生しますが、あらかじめ為替予約をすることで、為替が円高になっても損失が発生しないようにすることを、「為替ヘッジ」と言います。
例えば、円をドルに替えて1年間ドルで運用して、1年後に円に戻すとします。その間、円高(ドル安)が進むと、為替差損が発生します。円をドルに替えると同時に、1年後にドルを円に戻す為替予約をしておけば、円高になっても損失が発生しません(円安になっても為替差益は得られません)。
金利の高い外債に投資しながら、為替ヘッジしておけば、「円高になっても損失が拡大することがないので安心」と思い、「為替ヘッジ型」投資信託を選ぶ人がいます。そこに落とし穴があります。
為替ヘッジにはコストがかかります。けっこう大きなコストです。今日のクイズは、米ドルで為替ヘッジすると、どのくらいのコストがかかるか考えるものです。
正解:為替ヘッジのコストは…
詳しい説明は割愛しますが、米ドル・円の為替ヘッジコストは、おおむね米ドル金利と円金利の差となります。3カ月米ドルを為替ヘッジするならば、そのコストは年率約3.63%(3カ月の金利差)です。1年の為替ヘッジならば、そのコストは約3.33%(1年金利の差)です。
1年の為替予約は実際には取りにくいので、実務上は3カ月の為替ヘッジを4回つないでいって、1年間ヘッジします。そのコストは、1年間でおおむね3~4%になると予想されます。
従って、正解は、【2】3~4%です。
これは、あくまでも2025年5月13日時点の数値です。今後、米国および日本の金利が変われば、ヘッジコストも変わります。
為替ヘッジをしながら外債に投資すべき?
外国債券の利回りは高いですが、為替ヘッジして投資すると、そのコストで高利回りの魅力はほぼ失われます。外貨金利と円金利の差が、ヘッジコストとしてかかるからです。
米国の10年債の利回りは今、4.46%です。ところが、前段で説明した通り、米ドルについて為替ヘッジすると、年率3~4%のコストがかかってしまいます。米国債の高金利メリットはほぼ失われます。
今後の金利推移によって、約3カ月ごとに決まる為替ヘッジコストは変わります。高利回りメリットが残ることもありますが、マイナスになることもあり得ます。3~4%のコストがかかることを前提とすれば、残存1年の日本の国債に投資するのに近い利回り(今なら1.44%)となる可能性が高いと言えます。
Myつぶやき
本記事前提の米ドルについての為替ヘッジこすとは年率3~4%とのこと。私はこのヘッジコストがあったとしても、金の為替ヘッジありの投資信託は有益だと思っています。確かに、米国債の場合は高金利メリットが相殺されてしまうので、外国債券の為替ヘッジ型はメリットが小さい気がします。
投資方針については極力変更せず、マイルールを遵守して運用していきたいと思います。